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これは良きこと。

(追記 2021/6/11)iOSアプリでの機能追加のようで、パソコンの編集画面からはまだalt属性の追加はできないようです。

おはようございます。こんにちは。いたをです。

このお知らせは全てのnoterにもGoodNewsですね

とくに画像に記事内画像に代替テキストを設定可能となったことは、SEO的にも良いことです。
SEOがわからないって方はとりあえず下へ(次へ)読み飛ばしましょう。

メモ!
alt属性(オルト属性)とは、HTML(ウェブページを作成するために開発された言語。 インターネット上で公開されてるウェブページのほとんどは、HTMLで作成されています)のimg要素の中に記述される、画像の代替となるテキスト情報です。
音声読み上げブラウザでは、画像ではなくalt属性に記載された内容が読み上げられることになります。また、alt属性は検索エンジンが画像を認識する際にも参考にします。

altは検索エンジンに対して、「どういった画像なのか」を伝えることができます。

imgタグにaltが設定されていなくても、SEOの評価が下がるといったことはありませんが、altを設定しておけばSEOとしての評価をもらえる可能性はあります。imgタグで画像を設置するたびにalt属性を設置しておく癖をつけておきたいものです。

また、画像をリンクにする場合、altに説明文を入れておけば、アンカーテキストと同じ効果を得られることができます。

なんじゃこれと思った方。ご安心を!

要はあなたのnoteがインターネットで見つけられやすくなり、可能性が拡がりますよ、ということ。

創作活動などをしている方、どんどん世に出していきたい方は、これからは画像の代替テキスト設定はしっかりやりたいものです。

ただし、サイトの装飾などコンテンツとして意味を持た​ない画像には、alt属性を「alt=””」(空白)にしておくのがよいとされていますので、そのままにしておいても大丈夫です。

運営側のアナウンスのメインはアクセシビリティの強化です。
アクセシビリティの本質は「どんな人でも同じように使える」よう意識することですので、是非面倒くさくても、ぜひ記事内画像に代替テキストを設定することをおすすめします。

アクセシビリティ(accessibility)とは、「近づきやすさ」「接近できること」と訳される英単語で、転じてどんな人でも使えるよう意識する、使いやすいように工夫するという意味で使用されます。
Webサービスでは「情報やサービスへのアクセスのしやすさ」というニュアンスで使われます。

「ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)」が定める「Web Content Accessibility Guidelines (WCAG)」というガイドラインもあります。

さいごまで読んでいただき、まことにありがとうございました。 もし面白い記事だったなぁと思っていただけたら、是非!ぜひ「スキ」や「シェア」をお願いします。 戴いたサポートは、皆様の応援に使わせていただき、時々モチベーションUPのためのビール代に使わせてくださいまし。