イテカデデポー

最近あったことをまとめて、 あとで読み返して1人ニヤニヤするためのnoteです。

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最近の記事

寛解まで目指す日記_7

お久しぶりです。経過が順調すぎて久しぶりの通院になったので、 こちらのログも約1か月半ぶりになりました。 ■4・5回目通院 お盆前に1回と、昨日9/7に受診してきた。 8月までは順調だったのだが、今月になって急に副作用が顕著に出るようになった。 もともと汗をかかないタイプの人間だが、びしゃびしゃになるほど汗をかいたり、変な悪夢(面白いから別にマイナスではない)を見たり、頭痛がしたり、何よりまーた生理が止まった。 これは例年より暑い夏のせいか?それとも歳のせいか?と思ったり

    • 寛解まで目指す日記_6

      日記というか通院のたびに書いているので通院ログになりつつある。 このままだと週記?月記?になりそうだが、ご容赦願いたい。 病状の主要因の仕事がひと段落ついていることもあり、経過は順調で、1週間通院から3週間通院になっているところである。 ↓前回 ■通院3回目 通院3回目。 悪い先生じゃないんだが、何かにつけてすぐ増薬のレールにのせたがる様子が見られる。 診察時間1分だし、あんまり信頼関係を築けてない気もする。これは私が言いたいことをグイグイ言えないのもあるので、もうちょ

      • 寛解まで目指す日記_5

        ↓前回 ■二回目の通院 2週間、とりあえずお薬を飲んでみて、経過観察に再びクリニックへ行った。 私が行っているところは、コロコロと担当医を変えることができる病院だったが、前回と同じ先生の予約を取っていた。 私は自分が人より攻撃性の高い人間だと思っていて、信頼関係を形成するのに人の何十倍も時間を要するみたいで、とりあえず、第一印象がなんだろうが女医さんは変えないスタンスでいた。(どんなクラスメイトと打ち解けるのも、いつだって卒業間際だったから。) 私が女医さんを信頼しないと

        • 寛解まで目指す日記_4

          ↓前回 ■10日目 身体的な副作用は9.9割消失した!体調不良がない!生きやすい!すごい! 精神面ではあいかわらず、夜中のハイテンションが持続するので、そろそろ眠剤の力を借りようと思う。(でも寝坊しそうだな…いやだな…。まずは土日からかな) あとは、「抗うつ剤を飲んでいるから体調マシ」が数日続いた。これはとてもいいことだが、次第に、「抗うつ剤を飲んでいるから体調がよくなければならない」という強迫観念にかられるようになった。ほほえみ鬱の加速。体は眠いけど深夜ははしゃぐように

        寛解まで目指す日記_7

          寛解まで目指す日記_3

          ↓前回 ■投薬治療(~7日目) トリンテリックス君をしばらく飲み続けている. 本日で無事に一週間を迎えた。 私の場合、服用直後の副作用は完全に消えた。 (ただ不思議なことに翌朝以降、ふとした拍子に「ヴェッ」って顔を出す。吐き気がにじり寄ってくるので、適宜冷たい水でごまかす。水の摂取量が増えたのはいい事だ) 私は同じことを続ける、「継続」というのがけっこう苦手なため、ただ薬を飲んでいるということでも続くのはえらいな、と思う。 ダイエットだって続いたことがないのに。 (吐き

          寛解まで目指す日記_3

          寛解まで目指す日記_2

          ↓前回 ■診察 初めて会った精神科医は、まつげをバシバシに決めた女医さんだった。 当日初診ありの病院なので、おそらく大変忙しいのだろう。私は精神科にかかったことが初めてだったので、システムを分かっていないが、歯医者のように患者を捌く時間が限られているのかもしれない。 女医さんはものすごい速さのマシンガントークで、のんびり屋の私が口をはさむ余裕は一切なかった。 初診なので当然ヒアリングがあるのだが、ヒアリングというよりは事前問診票をもとにした面接だった。圧の強いマシンガント

          寛解まで目指す日記_2

          寛解まで目指す日記_1

          この度軽度のうつ病と診断されましたので、自分用の鬱進捗メモです。 先生と何を話したか、何を何g投薬したか、体調の変化、自分は何が嫌だったのか、など。 ■初日(受診のきっかけ)(長い) 私は基本、デスクワークのしがないOLだったのだが、 ある特定の案件を対応している時だけ、涙が止まらなくなった。 とにもかくにも悲しい気持ちにもなった。 この案件はひたすら答えがない、上司たちは一様に消極的で「おれしーらね!」を繰り返す、だから締切りもない、「いらない仕事」だ。 あと、この案件

          寛解まで目指す日記_1

          初めて髪を染めたのは、実は社会人2年目になった時である。 多分、上京しなかったら、都会で社会人になっていなかったら、私は一生髪を染めなかったと思う。 私は自分の地毛が大好きだ。 私の毛は愛すべき赤茶色だ。蛍光灯の下では非常に明るく、小中高の服装検査では、必ず美容院で地毛証明書をもらうくらいだったのだ。 小学校のときに水泳をしていたのが理由のひとつかもしれない。 あるいは、母親譲りという、遺伝的なこともあるかもしれない。 なんにせよとりわけ染める必要もないな、と思っていた。 世

          私が人生で一番好きな秋田弁は「きゃどっこぽんぽんじー」です。"長い冬が終わり、雪が融けて道路がぽかぽかと乾いていると"いう意味です。春の訪れを喜ぶ意味合いが強いので、他の季節では使わないような気がします。さあ皆さんせーの、きゃどっこぽんぽんじー

          私が人生で一番好きな秋田弁は「きゃどっこぽんぽんじー」です。"長い冬が終わり、雪が融けて道路がぽかぽかと乾いていると"いう意味です。春の訪れを喜ぶ意味合いが強いので、他の季節では使わないような気がします。さあ皆さんせーの、きゃどっこぽんぽんじー

          皿にテキトーに出してテキトーにトーストして焦げ目ついたチータラ めちゃんま

          皿にテキトーに出してテキトーにトーストして焦げ目ついたチータラ めちゃんま

          卵焼きがすき

          私が最後の晩餐に3つ好きなものを挙げろと言われたら、 2つは色々理由をつけて悩むだろうが、1つだけ、決まっているものがある。高校3年間でお世話になった、母の潰れた卵焼きだ。 母は非常にせっかちな人で、それが良く料理に反映されていた。 中華料理は得意だが、ホットケーキは強火で焼いて焦がした。中を割ったら、綺麗な生焼けだった。 本人も「私はせっかちだからどうにも菓子作りはダメ」とよく言っていた。だから、彼女の卵焼きも非常にせっかちだった。 専用のフライパンでくるくる回して作るく

          卵焼きがすき

          SF(スギカフン フィクション)

          20XX年、 人類はたった数μmの毒粒子に社会的生命を脅かされていた。 肉眼では見えないそれに触れてしまった人間は、ある割合で、 疼くような頭痛、滝のごとき鼻水、皮膚のただれ、痒み、眼球の腫れが現れ、阿鼻叫喚の事態となる。ひどい者は意識まで朦朧とする。 ともすれば発狂してしまいそうになるのを、 小指の爪ほどの理性で耐えている者ばかりだ。眼球を抉り出して、じゃぶじゃぶ洗いたくてたまらなくなる。 鼻をえぐり取って流水で清めたい。人によって症状は異なるが、色んな症状によって「ただ普

          SF(スギカフン フィクション)

          不思議とヒノキ花粉だけなので、みんなよりすこし遅れて流行に参戦しています なんか負けた気がする

          不思議とヒノキ花粉だけなので、みんなよりすこし遅れて流行に参戦しています なんか負けた気がする

          うすら寒い火事

          あんまり素敵なレアではないのですが、1つお話させてください。 「近所の家が火事になる。」 これだけならまだ「レア」というにはまあ、よくあることだと思う。 あまり起こってほしくはないことだけれど。 冬の時期、消防車のサイレンを聞くのが毎日だってときもある。 消防車が身近であるということは、かなしいかな、 火事も身近ということである。レアではないだろう。 では、これならどうだろう。 「近所の家は今3回目のリフォームだが、いずれも火事が原因で全焼している。」 本筋に行く前

          うすら寒い火事