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#467 日経新聞を久しぶりに読んだ

 昔、日経新聞の読み方、的な本を読んだ時、日経新聞の土曜版は日経デビューに最適、という情報が書いてあったのを思い出し、超超超久しぶりに紙の新聞を買ってみました。今、日経新聞は一部200円なんですね〜。
  
 私は今、輸入の部署で事務員をしている関係で、最近の円安傾向への懸念から、金利見直しが起こり→円高に振れるのでは?!と、昨日は午後から社内為替取得業務が殺到するかもしれない、と、沸き立っていたのですが、金利据え置きとなったので、特に大きな動きはありませんでした…。

 齢も30を超え、教養のある大人になりたいな〜というぼんやりとした欲求はあるので、土曜版を読み込むくらいは習慣化していきたいなあという気持ちです。

■ 調べたこと・理解したこと
〇〇(通貨名)高
→ その通貨に対する需要が多い状態 

例えば日本政府が円の金利をあげると
(金融引締 他国と比べて金利が良い)
→ 金利が上がるので、企業は銀行からお金を借りにくくはなる(返済する時に大変)、経済活動が抑制されて、物価は下落基調。

→ 日本の銀行に金利の高い円を預けておけば、資金が増えやすい状態。他国通貨で円を買っておいて日本の銀行に預金を入れておこう。
→ 円高傾向になりやすい。

日銀は、円安が過ぎるから(為替レートを操作する)、という理由では金融政策を決定しない。あくまで、国内景気がどういう状態であるか、たとえば物価上昇率、などを指標にして金融政策を決定する。基調的な物価上昇率(基調的な物価上昇率とは……?)が2%を上回れば(上回りそうな傾向があれば)、その時は金利引き上げを検討するかもしれない。



  

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