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弱さと寂しさと変わらぬ愛。

こんにちは、こんばんわ♪
ULUMAMです。

旦那様の最後の時から
三七日(みなぬか)が過ぎました。

7日毎に天?では審査があるようで
私は宗教に疎いので「今旦那様はどのへんでしょう?」という気休め的に調べ

子供たちに「こんな所に今居るのかもね。」
と話をしたりしています。

姫ちょもいつも通りで、逆に心配だったりするのですが…泣いてばかりいると幸せも減る。せっかくお父さんが最後まで頑張ったんだから、姫も笑顔でいないと♪と

マムより強い…。

一方で「こんな可愛い娘を残して〜」とか「もっとむぎゅむきゅすれば良かった」とか、時々悲しくなる時間もあるみたいです。
胸を撫で下ろすのも複雑な想いですが…

横で同じく。

そうだね。お父さんも最後まで頑張ったのだから、ママが泣いてばかりいたらお父さんも困っちゃうね。と話をして

鏡の前で二人、変顔をしながら
二重アゴを作ってマツコ・デラックス、HIKAKINの真似をしながら笑い合いました。

三男は学校のスクーリングへ10日間お留守を。長男は告別式でもずっと泣いてましたが、次男と共に学校のある大阪へ戻り、数日姫ちょとの2人きり生活を送っております。

追われず、ゆったりした時間。
本当ならば、ここに旦那様も合わせて3人でゆったりするはずだった。

けれども、どんなに願っても悔いても
時も旦那様も帰っては来ないという確かな現実があって

受け入れなくとも、
時間だけは勝手に過ぎてゆく。

数年、あっという間に過ぎていた毎日が
なんだかとても長く感じて

体調の急変に気付いてあげられなかったとか…
幸せだったのかとか…
この先したい事がたくさんあっただろうとか…
自分は何か間違っていなかったかとか…

次から次に悔いて

それでも時間は勝手に過ぎてゆく。

悲しみや寂しさは皆同じ。
でも度合いも感じ方もそれぞれに違う。

自分より先に息を引き取った息子…
ご両親の気持ちを想像することはできるけれど

実際本当の所を分かることも無く。
何も出来ず、自分の弱さをも知る。



もっともっと、旦那様の笑顔が見たかった。

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