私のオタク遍歴(中編)


朝起きたらくっそ寒くてたしかにこれは雪降るわな。と思ったitiです。



オタク遍歴の続きを。

今日は高校生編です



さて無事に高校生になれた私。相変わらず・愛変わらず?(笑ってくれ)アニメ、声優への愛を捧いでいました。


そんな時でした。私を再熱に追い込んで未だに離してくれないもの。



そう!!!舞台俳優!!!!



また沼に落とされた日のことを未だに忘れることはできません。



再熱したきっかけは『クジラの子らは砂上に歌う』という漫画原作の舞台(2.5次元舞台)でした。

友達のお兄ちゃんの友達(ちょっと遠い)が出てるから招待チケットで観に行けるけど行く?と誘われ、テニミュに出てた知ってる俳優さんも出られていたのでノリで行く行く!と見に行きました。



最初は知ってる俳優さん観れる〜と軽いノリでした。




終演後



あれ涙止まんねーんだけど???



油断してた。めっちゃ油断してた。蓋開けてみたらすんごい泣ける話で切なくてボロボロ泣いてた。その日は最後にハイタッチをしてもらえる日でもう顔ぐしゃぐしゃの状態でハイタッチしてもらった。多分すげーブスだったと思う。俳優さん側うわ…って引くほどブスだった。でもそれほど泣けた。そして私を舞台の沼に再び引きずり落としたのだった。

ちなみに、友達はその舞台がきっかけとなって崎山つばささんにどハマりし、刀ミュに通うように。未だにその子とあれはだめだ…というほど衝撃的な出会いでした。


舞台俳優さん、具体的には松田凌さん、北村諒さんにハマり、そこからの高校生活は舞台に通い、アニメを見て、イベントに参加し、ライブに通い…と振り返れば毎週日曜日はイベントの日(なんか毎週月曜は映画安くなるみたいな宣伝あるよね)になっていました。


クラスの友達や、部活の同期にも週末なにかしらのイベントに行ってる女認定(?)をされ、「今度の日曜は何?」と聞かれるほどに。まあ言ったところで「ふーん…」って返されて終わりなんだけど。なら聞くなやって話ね。


ちなみに高校1年生の時に星野源再熱(っていうかあんま本腰いれて情報追ってなかった人間が追うようになったっていうだけ)


ライブ行ったらめちゃくちゃどちゃくそに楽しかった。生バンド素敵。未だにゆるゆるとおっかけてます。



そして高校3年生。新たな出会いを果たす。


それは…



アイナナ (アイドリッシュセブン)



高校3年生からは、進路別のコース制になっていて、元々オタ友で仲良かった友達がアイナナに沼落ち。「早くインストールして!!アイナナ やって!!!」と迫られるほどに。


「うん…受験終わったらね…?」となんとなーくかわしていた私。



無事に10月AO推薦で合格。



オタ友の子に報告(友達は7月に推薦で決まってた)


「おめでと!!!で、早く入れて!!!今すぐ!!Jus now!!」とすごい勢いで迫られ、そのままの勢いでインストール。とりあえずその時は適当に推しメンを選んで(たしか陸だったはず)ストーリーは家で読むね〜なんてさらっと流して帰宅。そして素直に帰宅後アイナナを開きストーリーをとりあえず進めることに……



やっべえ!!こりゃ沼だ!!!!なんだこれ!!本当にアイドルしてんのか!?!?闇深くね!?!?



そう、ストーリーがめちゃくちゃ作り込まれてて、あれこれ本当の芸能界映し出してるんじゃね…?と錯覚(じゃないかもしれないけど)するほどのストーリーの出来に一気に引き込まれ無事に(?)アイナナの沼に落とされるのであった。



そしてなんとなくで選んだ推しからストーリーを進むごとに推し変して、九条天が好きに。そこからアイナナ を推す日々が始まるのです。




10月に受験を終えてるためにそれ以降のオンリーショップやカフェはほぼ全て沼に落としたその子と行ったと思う。高3の3学期なんて学校行かなくていいしね。


大学の一般受験日に午前中だけ高校行ってそのままの足でオンリーショップ行ったら「受験生こちらです!」って声かけられた事も懐かしい。紛らわしいことしてごめんなさい。ちょびっとだけ恥ずかしかった。



そんなこんなで(どんなだよ)私のアイナナをメインとしたアニメ・舞台俳優オタク生活は大学へと続くのだった…



後編に続く



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