まもなく開幕する講座「服ができるまで」の打ち合わせと教材づくりに向けて、「EIJI」（第2講）のディレクターである三木さんを訪ねて大阪・中崎町に。

今日は縫製と裁断の工場を取材。終始動画を回させてもらい、編集してもらった映像は、予習用の教材として講座を受講される方に事前送信する予定。すっごく楽しみにしていてもらえると嬉しい。そのくらい濃くて、心が震える未開拓の瞬間があった。

この道50年という裁断職人さんの寸分狂いのない仕事、その断面がとにかく美しい。全くのズレのない断面は雪山の表面みたいだった。

膨大な情報量だったけど、僕自身しっかり復習して資料をつくって、講座内容に全力で落とし込みたいと思う。5/17の「EIIJI」の三木さんの講義、お楽しみに。