Clubhouseは転職活動にどう活用できそうか ※転職活動してる人向け
こんにちは!ワミィ株式会社 伊藤 和歌子です。エンジニア採用を強化したい企業に対してコンサルティングサービスを提供しています。
先月あたりからSNSを中心に話題沸騰のClubhouse(クラブハウス)ですが、今週テレビに取り上げられてからは、久しく連絡を取っていない中学時代の友達から「Clubhouseの招待枠余ってない?」と連絡が来て、そのインパクトの大きさに驚いています。
今日は、転職活動をしている人向けに「Clubhouseは転職活動にどう活用できそうか」をお話したいと思います。
大きく分けると下記の2つになります
1.既存の活動がClubhouseに置き換わるのでそれに参加してみる
2.Clubhouseならではの活動方法を試してみる
番外編
1.既存の活動がClubhouseに置き換わるのでそれに参加してみる
従来、対面やオンラインで実施していた採用説明会をClubhouseで実施する企業がちらほら出始めました。
Backlogでおなじみのヌーラボは1月の後半に早速Clubhouseで採用イベントを実施しています。アンテナの高さやスピード感、社内決済の速さという所を軸に転職活動をしている方は、マッチするかもしれないという指標にもなると思います。
他にも、スタートアップ企業が続々とClubhouseで採用イベントを実施予定なので、情報をキャッチするため、気になる企業の社員の方をフォローしてみるといいと思います。
2.Clubhouseならではの活動方法を試してみる
2月2日に「ここがすごいよDeNA」というテーマでDeNAの出身者の人たちがDeNAのすごいところを語るイベントがClubhouseで開催されていました。
会の最後のほうには創業メンバーや現役役員も参加し、DeNAのカルチャーやOBOGがいかにDeNAに愛着があるのかがよく分かるものでした。
転職活動中の方は、気になる会社のClubhouse同窓会的なものが開かれている場合は、積極的に参加してみると良いと思います。オフィシャルな説明会などでは聞けない話を聞くことができ、もしかしたら役員と直接話すチャンスもあるかもしれません。
現時点ではClubhouseはまだ出はじめのサービスのため、確立されたお作法みたいなものがあまり無く活用の仕方も様々です。今後各企業や関係者の方々も工夫を凝らして自社の採用活動に使っていくはずなので、転職活動をしている人にとっては「会社の生の声・本音が聞ける機会が増える」という意味で良い方向へ作用すると思います。
番外編
本日(2/3)GMOペパボの決算説明会がClubhouseでも中継されていました。決算もClubhouseで聞ける時代になりました。決算情報も含めてより企業の事を知りたい!という転職活動中の方には朗報です。
ほかにも、内定者のClubhouseや転職相談をRoomで聞くことに特化したアカウントもあるようです。
是非Clubhouseを転職活動にも活かしてみてください。
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連絡は私のDMまでどうぞ。
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