メフィスト 猫 鍵 虫眼鏡 蝉 アゲハ 夏目
〇月〇日
以前、移動中に急遽メモを書くために手帳とボールペンを常備していた。でも書こうとしたとき、インクが出なくて、困った経験があった。
それ以来、鉛筆にしていた。これならインクが出ないことはない。
でも、使うとき、ときどき芯が折れている。
それでスマホのメモ帖を使うようになったが、電車の中などで慌てて記すので、あとで読み返すと、意味がわからない。
一ヶ月前にこんなメモがある。
メフィスト 猫 鍵 虫眼鏡 蝉 アゲハ 夏目
「メフィスト」はミステリ雑誌で、妻くんが通販で定期購入している。最後の「夏目」は、緑川ゆきさんの少女漫画「夏目友人帳」(漱石ではない)のことだろう。
「猫 鍵 虫眼鏡 蝉 アゲハ」は不明。
そして、どうしてそれらをわざわざメモ帳に書きつけたかも不明。
メモ帳、役に立たない(私の記載の仕方が悪いだけだが)
〇月〇日
昔の画像。寺院だったか、どこかを散策しているとき、顔のように見える葉があったので、撮影。
ちょっとホラー風味。
10月〇日
さまざまな経緯(大した経緯ではない。昔、テクノやハウスのレコードを求めて毎週のように渋谷のレコード屋を漁っていた時期があり、自宅でターンテーブル2台でDJをして、ミックステープを作ってその筋の友人に配っていた)があって、DJと聞くと、ちょっと胸が騒ぐ。
前述のとおり、私が好きなジャンルは、テクノやハウスなのだが、J・ポップや80年代ポップス、シティ・ポップスをかけるDJもいて、どんなふうに曲をつないでいるのか、興味が湧く。
ある日、池袋のデパートの屋上で、歌謡曲をかけるDJのイベントがあると聞きつけて、足を運んだ。
DJ二人が交代で曲をスピン。楽しんでプレイしているのがわかる。お客さんも楽しそうだった。
(写真はゆけむりDJsさん)
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