昨日は、3時半(今日もだけど)寝れなかった。生桃は朝のトイレとご飯にいったかと思って、ウトウトしながらベットから送り出して、登ってきたな…と思いながら、ウトウトしてたら、
「キャン」と小さく生桃がないた。
途端に目が覚めて、慌てて自分もメガネをかけると、整理されてない部屋の半分側に生桃が窓の方を向いて座っていた。
私が使ってる部屋の半分は、物置と化している。
１ヶ月前、いや、ほんの週数間前までは、きちんと自分でベットに上がっていた。
3日前だって、懐中電灯でベットを照らしてあげれば、そこに向かって、ジャンプしてくれてた。

本当に見えなくなってきてるんだね。
私がいない方向を真っ直ぐお座りしてみてる生桃に

現実を突きつけられた

義母と話をして、朝方や夜は壁や椅子にちょいちょいぶつかることを確認。

多分、光の濃淡と匂いと音で私たちを個体を区別してるのだと思う。

光の強い昼間に散歩をする。
暑くないのは幸いだ。
リードに鈴をつけて、今日は調子が悪かったのか、歩みが遅かった。なので、始終私は、名前や手を叩いたり、自分の太腿を叩きながら、彼女が歩めるように中腰で後ろ向きで歩きながら20分散歩した。

どうやら、アスファルトと草むらや落ち葉などの重なったとこは歩きやすいみたいで、コンクリートなどは苦手。
少しの段差などが分かりにくいみたいで、少しよろめいた。
白いから、認識しにくいのかも……
側溝の蓋の穴やマンホールはいつにも増して用心を極めている。
しっぽは、完全には中に入ってはいない。
緊張はしてるけど、声がする方へは進んでみようかという、やる気は見受けられるような気がする。

飼い主の欲目かもしれないけど。

八幡神社の、裏の木々で落ち葉の匂いや土の匂い、色んな匂いを嗅がせたいと思ったけど、今日は、何故か、ぐいぐいと、水路(私からしたら立派な川だけど)のいつもの反対側方向へ歩みを進める。
歩きたいというとこを歩かせてみた。
2回、おしっこをして、なぜか、柵向こうの水路脇の草むらの中に10分以上居座る。
草をもぐもぐしたり。
遊んでたのか、ミミズの匂いがしたのか……それは分からないけど、何故か頑固に戻ってくるのを拒否。

絶対動かないマン

と化していた。ハーネスが脱げかけるという自体に。
非常に汗をかいた20分だった。
そして、家の匂いか何かがするのか、家の前40か、50m近くになると走り出してしっぽもピンとたって、走る。

そんなに、匂いするの？

そして、家の玄関の階段は、ヘルニアもあるので、声をかけて抱っこしてあげる。

目が見えないとわかってから、私が1番に、始めたことは、生桃に声をかけてから抱っこや移動をすることだ。

生桃は見えないので、急に持ち上げたりしては、生桃に余計な負担をかけることになると思うのです、声をかけて抱っこ。

そして、今はとにかくすぐに私の後を追いかけて探すので、声をかけて、どういう場所にいってくるかわかるようにした。

生桃は、「仕事」「出張」はわかる。
朝、仕事にいってくると言えば、はーいと、お義母さんといる。
あと、家の中でといえば、トイレとお風呂は分かるらしく、トイレで待つことはない。
お風呂は目が見えてない今は危険と思うのか前は、お風呂からあがると、確認しに、きてたのに今はこない。

話はそれたけど、外の散歩はすごく今は、疲れるらしく、今の季節は、桜の弁などが沢山落ちて、生桃は、毎日ブラッシングをする。

前は嫌がって逃げまくってた、すごく嫌いなブラッシングだったのに。

今は、ブラッシングしてると、とろんとして、即寝てしまうくらい腕の中でブラッシング中に寝落ちしてしまう。

これにはびっくりした。

今は私が先導してだけど、近い将来に散歩をまた堂々と生桃と並列して歩けるようになればいいなと、思います

あと、昔を思い出して、今はとにかく大丈夫だということを、感じてもらうために、いつも横には居るんだけど。それにプラスして、安心して寝て欲しいが、私の仕事が深夜まで続く時はスリングの、中に生桃を入れて作業を、するようにしてみた。

スリングは生桃は小さな頃から今に至るまで大好きなもので。

効果は今のとこバッチリで、スリングを途中下ろしても、気付かず熟睡してました。

とりあえず、気づいたことです