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さて、今年はどうする?【美容師なのにライターのとりとめのない日常#15】

操作イトウです。
今回は、「美容師なのにライターのとりとめのない日常」です。
僕は、東京の二子玉川という地域で10年以上美容師をしています。ほど近い地域のマンションを購入して(たぶん) 6年目。
結婚から7年目、2023年4月に待望の第一子が誕生。
趣味は映画鑑賞、音楽鑑賞、家から出たくない派、家に帰りたい派。

#15

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
年明けから風邪をひいて、長めに取った正月休みの後半を無駄にした操作イトウです。

新年一発目といえば今年の抱負についてですが、ここ数年で考えなくなりました。理由は、常に目標に向かうのも辛いし、達成できなくても辛い、それよか予期せぬことが起きたり、そこに投じた方が楽しいと考えるようになったからです。
と言いつつ、年末になるにつれて「来年はこういう流れになりそう」な波が起きたりしているものです。だから年が明けると、「こういうことかな?」っていう意識が芽生えていたりする。

最近そのヒントになったのは、R25がYouTubeでやっている「思春期ビジパ学園」です。とても面白いので毎回欠かさず見ているのですが、特にくらったのは、つんくさんの話。僕はモー娘。ど真ん中世代で、加護ちゃん辻ちゃんと同い年なのだから、つんくさんもスーパースターなのだが、そのイメージと違くて面白い話だった。

ミスチルのような世代を代表する天才を目前にして、どう戦ってきたのか。自分のことを「凡人」と見るつんくさんの考え方は、芯を食ってる感じがしてとても印象的でした。

非力であることを自覚した上で試行錯誤し続け、「工夫」することで一石を投じてきた、というつんくさん。
「どうすれば天才に追いつけるのか?」「天才の真似をしたら、自分も何者かになれるんじゃないか?」と漠然と自分の才能を探す旅をしてしまう我々。幾度となく「自己啓発的なモノ」に感化されては、上手くいかない、継続できない、を繰り返している僕も同様。やってはみたけど、マッチョなスタイルがハマらないのである。

この話で思い出したのは、RHYMESTER。10年ぐらい前に同じことを言っていて、僕自身も音楽に一番励まされていた時期なので、忘れるわけがない。

なので僕は今年も、武器はたゆまぬK.U.F.U!
「工夫」を続けて飯を食っていきます!

ではまた。

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