いとバイ通信 ,2-22

いとバイ通信 2-22

気になる世界と日本の状況

中国
中国内外への抑圧の力が強くなったと感じませんか。香港の民主化への弾圧、ウイグル地域への抑圧を平気で行うようになってきたと感じるのは私だけでしょうか。ミャンマークーデターに中国が関与していなければいいのですが。これからのミャンマーに対する中国の姿勢を注視したいと思います。

国連の専門機関であるWHO事務局長を決める時の中国の関与も調べたいですね。世界中の権力を中国が奪取していったらと考えるとそら恐ろしいものがあります。WHO事務局長が2020年初めに中国を訪問した時、根拠なく中国を絶賛していたのを見て気分が悪くなりました。世界で最も素晴らしい対処をしていた台湾のWHOオブザーバーも認めなかったことについてはWHOは政治的に過ぎると思います。

コロナへの対処法

私はすべての人々が一致団結してコロナに立ち向かうべきだと考えます。それだけがコロナの正しい対処法ではないでしょうか。

何が大切か

政府と国民が一致団結してコロナにあたることが大切です。一致団結するにはお互いの信頼関係が最も大切です。コロナという荒波を航海する国の船は国民一人一人がそれぞれの役割を果たさなければなりません。

隠し事をしないこと

台湾のオードリータン氏は国民との信頼関係を作るには隠し事をしないことが必要だと言います。日本はどうかと考えていると子供でもばれる嘘が政治家によって平然となされています。その起点は安倍首相にあると私は思います。森友学園問題は明らかに日本のリーダーが嘘をついている姿を国民に印象づけました。安倍首相を守るために高級官僚が公式文書を改ざんしました。そのために志のある部下が命を落としました。こんなことまで皆知っているのに真相を究明しようとしないという事実から嘘の旅が出発しました。

嘘をつき通せば大きな問題にならないということを安倍政権が実践していきました。本当は国民の信頼を大きく損ねていったのですが。自民党幹部もいつしか「いい政治をやっていれば嘘も許される」というのが常識になっていったのだと思います。今回の銀座クラブに行った事件はその延長線で起こったのではないでしょうか。

いつの間にか国民は嘘を見破れないと自民党員は国民をなめるようになってしまったのではないでしょうか。あたえられた情報だけでも国民にはうそを見抜く力があります。本当のことを言っていると信用できないからです。今回は明らかに銀座クラブに一人で行ったのではなく3人だったので観念したのです。後輩を道連れにできなかったからと大義を口にしたのです。国民を騙したことについての後悔はついに見られなかったのです。

コロナと国民全員が対峙している時

国民と政治家が一丸となってコロナに対峙すべき時が今です。それは政治家を国民がいかに信頼しているかにかかっています。平気でうそをつく政治家のリーダーシップに国民は従うのでしょうか。日本国民の素晴らしいところは国民一人一人が考えてその人における信頼のおける人の見解を参考にして行動している所です。

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