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THE CIRCLE OF GIVING AND RECEIVING

事件です。

先日書いた記事#育児記事まとめにピックアップされたというびっくりぽんな出来事に引き続き、さらにびっくりぽんなことが起きました。 

ぬぁんと!! 
 
上記の記事をお読みになった方から!! 
 
私のnoteライフ史上初の!! 
 
サポートを!! 
 
いただいたのです!!!!

ドンドコドンドンドンピーヒャラピーヒャラ。 

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クリエイターでもない、なにか特別な活動をしているわけでもない自分にとってはずっと無縁だと思っていたサポートシステム。 
 
「スキ」や「コメント」をもらうだけでも嬉しいのに、今週月曜日の朝、noteからサポートのお知らせが届いたときは、それはそれは嬉しさ爆発、ぶったまげました。   
 
そんな週のはじまりから私を最高潮にハッピーにしてくださったのが、しぜんさんです。 
しぜんさん、改めて、本当にありがとうございます。

いやもう嬉しすぎて。
よし、これで大好きな豆大福でもいっぱい買うか!!と思ったんですが、おいおいちょっと待てよと。豆大福もいいけど、せっかくならもっといい使い道があるだろと。冷静に自分につっこんで、使い道を模索した結果。  
 
思い浮かんだのが、レシーブ緒方さんでした。  
 
理学療法士であり、訪問看護ステーションの代表であり、3人のお子さんのお父さんである彼は、私がこの自己満日記を開始後まもなくしてフォローしてくださった数少ないnoterさんのひとりです。  
 
レシーブ緒方さんは、普段仕事や育児に関するnoteを書いているのですが、先日、ご自身がボランティアとして参加している熊本県人吉市の豪雨災害について発信されていて。

豪雨が発生したのは昨年7月。当初ガンガン報道していたメディアも、最近ではめっきりその現状を報道しなくなり、恥ずかしながら私の中でも記憶が薄れていたところでした。  
 
だから、上記の記事を読んだときに結構衝撃を受けて。と同時に、今も継続的にボランティアに行き、現地の様子を発信したり、寄付を募ったりしているレシーブ緒方さんをただただすごいと思いました。  
 
そこで、しぜんさんの優しいお気持ちが詰まったこのサポート金を注ぐ先はここしかねえ!!と思った次第です。
 
もちろん他の災害支援団体やクラファンや児童養護施設など、寄付先はたっっっくさんあったのですが、まずは身近な人に手を差し伸べよう、というか。 
 
レシーブ緒方さん経由で寄付をすれば、彼が後日ちゃんとnoteでその活動内容を報告してくれるので、お金の流れの透明性もあっていいと思ったのです。 
 
そして、このサポートに詰まっている想いも、一緒に届けてくれる気がしたのです。  
 
そして、彼のnoteをここで紹介すれば、現地の様子を少しでも多くの方に知ってもらうきっかけになる気がしたのです。  

そんなかんじです(無理やりまとめる)。  
 
しぜんさん、こういう形でいただいたサポートを使わせていただくことにしました。 
レシーブ緒方さん、そういうわけでした。
よろしくお願い致します。
 
 
で、少し話が逸れますが、昨日ポッドキャストを聴いていたら、グアテマラで活動している非営利団体のプログラムを紹介していました。 
 
そのプログラムは、「本と食料の物々交換」を通して「栄養失調で苦しむ子どもたち」と「直接助けに行くことのできない支援者」をつなぐというもので、
    
ざっくり説明すると、寄付によって集まった本を団体スタッフが支援者の自宅へ配達し、支援者がお返しに「インカパリナ」という栄養強化食品を渡し、子どもたちやその家族の食を支える、という仕組みでした。
 
で、支援者の女性がこう言っていました。  

“You might not get to those places, but your help can.”

物理的に困っている人たちのところへ行くことができなくても、自分の支援は届く、と。
 
本当に、その通りだなぁと思って。 
 
私は、災害が起きるたびに「かわいそう」と思ってばかりで、現地に行くことのできない自分の無力さを痛感します。 
 
でも、こうして自分にとっても無理のない範囲で、現地の方や、支援チームの方が「明日もがんばろう」と思えるようなことができればなと。
 
「支援」と言うと堅苦しいけど、「あげる人」がいて、「もらう人」がいる、単純にそういう輪が広がったら素敵だなぁと。 
 
そう思います。  
  
今日はいつにも増して長文になりました。 
最後までお読みいただきありがとうございました。
    
なお、「豆大福が食べたい」という願望は、買い物へ行こうとする夫に「豆大福買ってきて」と一言伝えるだけで簡単に叶いました。
サンキュー夫。 
 
 
 


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