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自分自身の環境「問題」が、モチベーションとなることについて

今、自分自身の環境において、ゆったりとした時間の中で日々過ごすことができているのならば、それこそ何の環境「問題」もない。でも、自分の今ある環境や状況について、少なからず満足できていないことの方が一般的には多いであろうことは、想像に難くない。

人間としての際限ない欲望、見栄、虚栄心、自己顕示欲など内面的なことについては、ここでは環境「問題」として扱わない。それは人間の業であり、それも一つの大事な・大きなテーマでもあるのだけれど、ここでは日々「生きる」ということの環境「問題」を前提としたい。(SNSとかインスタとかは、ばっさりと切り捨てますw)

では、ここでいう環境「問題」とは何か。

・お金や経済的なこと
・家族や会社や学校や地域社会における人間関係のこと
・生活している居住空間の不快さのこと
・自分自身の身体の不調のこと
・リアルに日常を規定していく政治・政策・法律や「環境問題」に対する想像力のこと
・食の安全性に関すること

いわば外的な要因としての環境「問題」。細かく挙げていけばキリないけど、他にあるだろうか。そして、これらの日々の生活における環境「問題」とは、「生きる」モチベーションになりうるということ。

・その環境「問題」は解決すべきである、もしくは解決したいと思うところから、思考が試行錯誤しながら動き出し、解決・改善すべく行動に出る、というのがたぶん理想型。

・その環境「問題」があまりにも大きかったり抽象的だったり複雑過ぎて、どうしたら良いのか全くわからなくて止まってしまっている状況も、きっとあるかもしれない。

それでも、行き詰まっていたとしたら、何が環境「問題」なのかを一歩引いて客観的に見ることができれば、そこからどう動いたらいいのかが見えてくるのではないか。そしてそれがモチベーションとなるのではないかと思い、ちょっと整理してみたくなった。(全然整理出来てないけどw)

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