実は茄子が嫌い

 こんばんは。日付が変わってしまったけど寝る前だからセーフにしてほしい。
 ところで私、好き嫌いが多いです。茄子、実は嫌い。揚げると食べられます。焼いたのは焼き目があればいい。できれば皮はついたまま、紫色が残っていた方がいい。生? あれ食べられるんですか?うっそぉ。
 茄子、えぐいし皮を剥くと得体の知れない緑の物体でしかないし、種が多いしで。小学生の時に出された茄子のホワイトソーススパゲッティはトラウマ。あれで一気に茄子が嫌いになった。
 でも私、揚げ茄子は好きなんです。大根おろしを加えてだし醤油に浸したのとか、ポン酢や梅しそなどさっぱりした具材を合わせるのが。ピーマンとか鶏肉を入れてもいいですね。
 とか言いながら大根おろしもしそもピーマンも鶏皮も食べられなかった。不思議だな、今では食べられるようになっている。
 だけどわさびと貝類、テメーはだめだ。いやわさびも貝類も悪くない。食べられるようになったらステーキにわさびをつけて食べてみたいし、貝を焼いて醤油を垂らして酒のアテにしたい。でも無理なものは無理だ。わさびはツーンとした辛さが受け入れ難いし、貝類の味がもうだめ、匂いもだめ。食べられたら、という願いはあるのだが、多分もう無理だ。
 きのこ、アスパラ、ブロッコリー、魚の皮。少しずつ食べられるようになってきたのはなんでだろう。店で出されて、これはいけると思ったのもあるし、筋トレをしてるので栄養を摂りたいという下心もある。魚の皮はなんでだろう、鮭の皮チップスで克服したのだろうか。
 別に好き嫌いあっていいと思う自分本位な考えと、という自分とこれからを考えて少しでも子に食べて欲しいと願う母視点の考えに挟まれることが増えてきた。私なんかでも昔はド少食から一時期立派に肥えた。この前までそうだった。でも生きていけるし170センチまで伸びた。割と上手く生きられるのかもしれない、しかし他人になるとどうも心配性になる。難しいね。

 なんでこんな話をしているかと言うと、ようやく正月の呪縛から半解放されたからです。まだ餅が残ってるので支障にならない程度に消費しつつ、今晩は揚げ茄子のおろし梅和え、余り野菜の味噌汁、中華風玉子がゆ、中華風白菜の煮物などを作って食べたというそういう話です。野菜が美味しい。
 正月に増えた体重も少しずつ減ってきたので余裕ですね。今年は残り5キロ減らして筋肉を付けて有無を言わせぬオーラを身に纏いたい所存。取り敢えず前厄を上手く乗り切ることができますように。(10代が毎年厄年みたいなものだったからきっと大丈夫だとは思うけど! 強く生きよう!)

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