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私がnoteで文章を書く理由


おかげさまで、週1回noteを書き始めて今回で13回目。

そしてなんと、、全記事合計のビュー数は、気づいたら3万を越えてました!!


今までブログなんて、文章なんて書いたことないです。私が一番びっくりしてます。

三日坊主の私が書き続けられるのは、ひとえに更新を待ってくれてるみんなのおかげです。ありがとう!


なんでnoteを書き始めたか?書き続けてるか?それを振り返ってみようかな、と。今回も語ります。付き合ってね笑



声に出せない


表に出るようになってからは、ずっとしゃべる専門でした。

SHOWROOMに全ての力を割り振ってたから、Twitterとかインスタとかの他のSNSは全然更新してなかった。ましてや文章とは無縁。


SHOWROOMも、「発信」のためにやってた訳じゃなくて、いかに自分の芸能活動において上を目指すか、経験を積むか、ファンを増やすか、ただそれだけを考えてがむしゃらにやっていただけ。

というか、今発信してるような、ライブ配信のこととか「好きなことで生きてく」っていうことだとか、そもそも全く考えてなかったから、発信する中身なんてそんなに持ってなかったんだよね。


SHOWROOMのコメントさばきはできる。機転をきかせたトークもできる。

でも、

実はめちゃめちゃ臆病で、素直じゃなくて、天邪鬼で、
本当に言いたいことほど喉の奥で止まってしまうんです。


相手に伝えなくちゃいけない、いま言わなくちゃいけない、そんな大事な時ほど声が出なくて頭が真っ白になる。

そんな自分が嫌になる。

本当に伝えたいことほど声にはできない。心の中に閉じ込めちゃって、外に出せない。


それはきっと自信がないから。

昔っから人の目を気にしすぎる子供でした。
というか、本当に心を許せる人がいなかったから、みんなが敵みたいな、それか私のことなんて無関心なんだろうなって、いつも不安な気持ちでした。

だから誰にだって本当に言いたいことは言えなくて、それが黙りぐせになっちゃって。

これ言ったらなんて思われるか、嫌われるか、引かれるか、迷惑か、、、それが本当に怖い。

親しくしたい人ほど、距離感を上手く掴むのが苦手。


自分の想いを声にして外に出すことが、本当に苦手。



文字で「発信」し始める


ゆうこすの生き方に触れて、箕輪さんの生き方に触れて、オンラインサロンで新しい出会いをして、

自分のやってきたこと、やってること、考えてること、それらを自分で認識して言語化できるようになってきました。

そして、ああ自分はこれでいいんだって、好きなように生きればいいんだって、ちょっとずつだけど自信が持てるようになった。


そうして、「発信」する中身を持ち始めました。
それが今年に入って、春くらい。


元ツイ廃、ネットの住人なもので、Twitterで思っていることをそのまま発信するようになった。

自信が持てたから、ありのままで言えるようになった。せめてTwitterでは。笑


そしたら、思ってることを隠さずにさらけ出せば出すほど、いいねもフォロワーも伸びました。

伸びたし、共感してくれる「濃い」フォロワーばかりが集まることに気づいたんです。

仲間が増えてく感覚が、すごく楽しかった!


人に影響されて、支えられて、発信してる。

発信は一人ではできないなって、感じてます。ありがとう!



noteに全てをぶつける


発信し始めて一番に感じたこと、Twitterじゃ文字数足りなさすぎ!笑

そこで、noteっていうのを人に勧められて初めて知って、興味を持ちました。


発信するんだったら、文字面だけより、声と表情があった方が絶対伝わる。それはわかってます。

かと言ってSHOWROOMは一年半やってて、たくさんのリスナーさんが通ってくれてて、
彼らはもともと私が発信するようになった内容に惹かれて私の配信に通ってる訳ではありません。

いまの私のルームはそのままで大事にしていきたいなって思った。


それに、編集の効かない生配信での発信では、100%思うように私が話せない。伝えられない。

嫌でも話しながらみんなの反応が目に入ってくる。そういう難しい話されても、、みたいなね。
ぜんぜん難しくないんだけど。今までそんな話をしてこなかっただけで。

その緊張が、臆病な私の言葉を、喉の奥に引っ込めてしまう。


でも文章だったら、一人画面に向かって何も気にせずぶちまけられる。

いくらでも時間をかけて構成を練り、言葉を脳みその中から掘り起こして探せる。

そうやって時間をかけて考えることで、初めて自分の中に眠ってた感情に気づくこともある。これとか。

本当に時間かかってるのは一つのnoteで合計24時間くらいかかってます。これとか。人生20年振り返ったからね。


黙々と言葉を綴れるのは、声に出せない私にぴったりだなって、20年生きて初めて気づきました。


それに、逆に文章っていうわかりにくさが、深い共感を生むのかも?


だって文章読むのってめんどくさいし、ましてや人の書いた文章を理解するのって結構大変じゃありません?私は苦手です。笑

動画をなんとなく眺めてる方が絶対わかりやすいし楽だと思う。

なのにそれをわざわざ読んでくれるって、その時点ですごく寄り添ってくれてない?


安易に批判する人ほど、その中身を知ろうともしてない。そもそも読まない。

そんな人に何言われたって別になんとも思わん。


だから、読んでくれてる時点で、全面的じゃなくても多少なりとも共感を生んでると思うんだよね。

そこは安心材料かもしれないです。誰かには必ず、心まで届いてるなって。


Twitterで発信し始めて感じてたこと、「ありのままをさらけ出した方が、心の奥深くを掘り起こした方が、深く共感してもらえる、共感が応援を生む」っていうことが、noteを書いてより一層実感できました。

今までのファンはもちろん、知らない人もたくさん引用リツイートとかで感想を届けてくれて、本当に嬉しかった。


これとか、はあちゅうさんが取り上げてくれて本当にたくさんの反響があったの。ビュー数もいいねも全記事の中で一番!


思ってることが普通とか普通じゃないとか正しいとか正しくないとか気にしてもしょうがなくて、

ただ全てをぶつければ、何かしらの反応が返ってくるって知りました。


毎回納得いくまで考え抜いてから公開してるから、たとえ批判されてもなんと思われようと全く怖くない。

だって「私はこう思う」って納得した上で言い切ってるから、それに対してなんか言われてもそれはその人の意見。

私から押し付けるつもりもないし、押し付けられる理由もない。


刺さる人に刺さればそれでいいと思って、誰にも媚び売らずに書いてるから、気持ちいいんです。

書き始めると止まらないんだよね、普段声では言えないことがぶわーーーーーって出てくるから!


でもやっぱり書き終わって公開する時はめっちゃ緊張する。
公開ボタンなかなか押せないもん笑

特に自分の内面をえぐり出した時。自分でもよく分かってなかった感情を言語化した時。

だからこそ感想を届けてくれたり、シェアしてくれたり、次も楽しみって言ってくれたりするのが本当にモチベになるんです!


毎週一回、何時間もかけて書くのはかなーり大変だけど、待ってくれてる人がいるから続けられてる。

やっぱりこれに尽きます!


今回もここまで読んでくれたあなたに、心からありがとう♡

そして次も、待っててね!



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