マスターズゴルフが開催される
アメリカ・オーガスタは
月曜日から大盛り上がりでした。

というのも
北米大陸の大都市の多くで
『皆既日食』が見られたからです。

マスターズの現場でも
太陽の約８０％が隠れる
『部分日食』を鑑賞できました。

マスターズ期間中の日食は
1940年の最終ラウンド以来、
実に８４年ぶりとのことです。

さて、そんな中で日本の２人。
松山選手と久常選手は入念に
ショットやパットの確認を行いました。

松山選手は公式会見で
「2021年の優勝は嬉しかったし、
　もう１度その場所に戻れるように」と語りました。

一方、初出場の久常涼選手は
３月にオーガスタナショナルを訪れ
コースチェックした時の印象について・・・

「テレビで見ているのと違って
　スコアが出るイメージが全然作れなかった」と
全米屈指の難易度の高さに舌を巻いていました。

ほかにも
５度のマスターズ王者
タイガー・ウッズ選手は・・・

グリーンを外したことを想定した
リカバリーやアプローチに時間を割いて
じっくりと調整していました。

また、ディフェンディング王者の
ジョン・ラーム選手は公式会見で
「準備ができている」と自信を覗かせました。

過去にマスターズを連覇したのは
ジャック・ニクラウス、ニック・ファルド、
タイガー・ウッズというレジェンド３人のみ。

過去、ラーム選手は
７回のマスターズ出場で
優勝を含む５度のトップ10フィニッシュ。

コースと抜群の相性を誇るため、
史上４人目の連覇はなるのか
その期待は高まるばかりです。

日本と現地の時差は
マイナス１３時間のため
開幕は日本時間の金曜日にかけて。

最初の放送は１１日木曜日の２３：５６～。
ぜひ、地上波・ＢＳ合わせて
４日間、約３２時間の中継をお楽しみください！

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