DAY087 90年代に想いを馳せる。

イラストレーターのキミーさんが
個展を開催していた。

今日までだった。
伝えるの遅すぎか。

で、その会場の方に
個展やりませんか?と
勧められたことを機に
個展について考え始めた。

キミーさんの個展は
多感な14歳の頃に観た
フランス映画をモチーフに
イラストを描いていた。

わたしがやるならー?
と、思いついたのが
90年代の音楽だった。

いわゆる渋谷系と呼ばれる
ポップカルチャー。
当時学生だったわたしは
渋谷には行けなかったけど
めっちゃ音楽と絵に没頭していた。

そして卒業後は
ポスト渋谷系と呼ばれる人たちを
追いかけて東京やら横浜やら行っていた。
そんな20代前半の懐かしい記憶。

あー、この麗しき
90年代渋谷系音楽をモチーフに
作品をつくりたいなぁと思ったのだ!

フリッパーズギター、bridge、
ピチカートファイヴ、オリジナルラブ。
からの小沢健二とCornelius、
カジヒデキ、そしてカヒミカリィ。
ポスト渋谷系のスパイラルライフ!

と、名前を挙げるだけでも
わたしのエモーション爆上がりだ。
これはもう、やるしかない。

ちなみに一番追いかけたのは
スパイラルライフである。
ファンクラブにも入ってたし。

そんな個展話を
キミーさんにしたら
めっちゃ興味ある!と言われて
俄然やる気になった。

他人に伝えて巻き込んで
観測されることが
実はいちばん重要だと思っている。

そして
わたしがやるからには
わたしの主観であることが
なにより大事である。

誰かに評価されることよりも
わたしがワクワクの渦の中心で
生み出すことが大事!

なにをやりたいかな?
と考えてみた結果
展示作品もさることながら
やっぱり本をつくりたいのだよ!
ということに気がついた。

わたし×90年代渋谷系音楽
これを本にまとめつつ
作品として飾って
作品紹介も兼ねてる本になる。

ぐふ。楽しすぎか!

やりたい場所も
ちょっと思いついていて
来週あたり、交渉してみたいな
なんて思っている。

昨年の生誕祭同様、
生産性のない盛大な遊び。
そんなことをできるのがまた
わたしにとっての幸せなのだ。

目標は、秋頃の開催。
今日はひとまずベレー帽買った!笑

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