ケーク・サレ日記3日目です。
果たして三日坊主を乗り越えることができるのか。

今回は秋ということでキノコのケーク・サレに挑む。
エリンギと舞茸と玉ねぎ、にんにくでデュクセルソース（キノコを細かく刻んでオリーブオイルで炒めたソース）を作り、上にはミモレットというハード系のチーズを散りばめてみた。ブルーチーズと迷ったのだけど、デュクセルの方に塩味をしっかりつけたかったのでマイルドなミモレットの方が合うかなと思いそちらにした。

生地のレシピは変えずそのまま。パウンド型を買い忘れたので家にあるブラウニー用の正方形の型で焼いた。なので高さが出ず、前回よりあまり膨らまなかった。あとBPが足りなくて1g減らしたのもあると思う。でもレシピ本を見ると全部そんなに膨らんでいないのであまり気にしていない。

余談だけど、このしずく型のお皿はカップのソーサーである。形が可愛いのでしばしば料理を乗せてしまう。

一晩おいて食べてみると、とても美味しい！！
デュクセルにしっかり味をつけたのがとても良かったみたいだ。炒めた玉ねぎのコクやニンニクの香りがしっかり出ていて、しかも上に乗せたミモレットチーズと相性がいい。これはお酒が進む味だ…

というかさっき気づいたのだけど、レシピに「ガーリックパウダー」の記載があった。気づかなかったが、今回デュクセルにニンニクをたっぷり入れて美味しくなった結果を鑑みると、ガーリックパウダー入れた方が味に奥行きが出そう。

デュクセルはパスタやオムレツにも合う汎用性の高いソースなので、キノコが美味しい時期にぜひ作ってほしい。とても簡単です！