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あったかあつた魅力発見市


11月20日(日)熱田区内各所を会場としてあったか熱田魅力発見市が開催されました。

名古屋学院大学の学生は宮の渡し公園で「熱田歴史探訪」デジタルスタンプラリーの宣伝活動、熱田神宮信長塀での海上門AR体験のブース、東海道道標VR体験のブースの3カ所で活動を行いました。

三か所での活動の様子に加え、当日は、学生があったか熱田魅力発見市を体験してきたのでその様子もお届けします!

あったか熱田魅力発見市パンフレット

①金山マルシェ

金山駅南口には金山マルシェがありました。
パンフレットの写真にもある通り、スタートの①番として位置付けられていたので、ここからバスに乗って熱田区内に移動する方も多かったです。
今年で12年目を迎える金山マルシェ。是非皆さんもイベント開催時はお立ち寄りしてみてはいかがでしょうか。

金山マルシェ


無料の巡回バスで移動しました

①尾頭橋リバーサイドパンマルシェ、フリーマーケット

金山駅から少し離れた、堀川沿いの尾頭橋親水広場では、パンマルシェ、フリーマーケットが開催されていました。小さなお子さんを連れた家族連れや女性の方を中心に多くの人で賑わっていました。

尾頭橋リバーサイドパンマルシェ
沢山のお店が出店していました

このパンマルシェでは、熱田区にお店を構える「神宮パン」さんの「もちもちフレンチトースト」をいただきました。
名前の通り、もちもちの食感と卵の風味と甘さが絶妙にマッチしたフレンチトーストでした。熱田区にお越しの際はお立ち寄りしてみてはいかがでしょうか。

神宮食パン もちもちフレンチトースト

神宮食パンさん公式HP
https://jingu-pan.jp/



②ひびの秋まつり、古墳マルシェ
白鳥公園橋詰広場、熱田神宮公園では、ひびの秋まつり、古墳マルシェが開催されました。
八百屋さん、フリーマーケット、キッチンカーなどが開かれていました。

熱田神宮公園 古墳マルシェ

また、このあったか熱田魅力発見市では、普段は立ち入ることができない断夫山古墳の特別入山体験がありました。普段は入れない場所というこうこともあり、多くの人が列を作っていました。

断夫山古墳入山体験に並ぶ参加者の方々


③白鳥庭園

白鳥庭園


白鳥庭園は中部地区で最大級となる日本庭園です。入園には入場料が必要ですが、あったか熱田魅力発見市では、イベントの一つとしてこの日は無料開放日として入園することができました。イベントブースでは熱田餃子や、お抹茶が味わえるブースがありました。白鳥庭園は、紅葉の名所でもあり、日没から夜の20時まではライトアップされた景色も見ることができるイベントも用意されていました。この紅葉ライトアップイベントは12月の中旬頃まで開催されています。(詳しい日程は白鳥庭園HPでご確認下さい。)

白鳥庭園HP
http://www.shirotori-garden.jp/


白鳥庭園内でもブースが開かれていました

④熱田神宮(AR海上門体験)
熱田神宮内の熱田神宮信長塀では名古屋学院大学の学生が熱田歴史探訪、デジタルスタンプラリーの内容の一つでもある、海上門のAR体験を多くの方に呼びかけ、体験を行ってもらいました。あつた朔日市やあつた区民祭りなどでも同様の活動を行っており、11月1日からスタートしている熱田歴史探訪、デジタルスタンプラリーを実際に体験したというお声や海上門AR体験の感想も多くの参加者の方に頂きました。

海上門AR体験を呼びかける学生の様子
実際に体験してもらう様子

熱田魚問屋モニュメント物販所
江戸時代、魚市場として賑わった大瀬子町、大瀬子公園の歴史を伝える、熱田魚問屋モニュメントでは、子供向けのゲームやお菓子の配布なとのイベントが企画されていましたが、学生が訪れた12時頃には残念ながらイベントは終了していました。江戸時代の魚市場、熱田の歴史を知ることができるモニュメント。ぜひ一度ご覧になってください。

熱田魚問屋モニュメント

東海道道標VR体験
東海道道標は、江戸時代に多くの人々が道しるべとして役立てていた場所です。熱田歴史探訪、デジタルスタンプラリーでは、江戸時代東海道唯一の宿場町として多くの人で賑わった宮宿の賑わいをVRで体験することができます。今回のあったか熱田魅力発見市では、海上門ARと同じように名古屋学院大学の学生が参加者の方にVR体験の呼びかけを行い、多くの方に体験をしていただきました。

学生が東海道道標VR体験を案内する様子


⑤宮の浜市
宮の渡し公園では、「宮の浜市」として、熱田の老舗、名店が集まっており、大変多くの人で賑わっていました。また、宮宿会の方や、熱田にゆかりのある方がイベントステージやブースで活動を行なっていました。

あつた宮宿会HP
https://atsuta-miyashuku.com/

熱田の老舗、名店がブースを開かれていました
イベントステージ

今回学生は、あつた蓬莱軒さんの「うなぎタレ入り玉せん」を頂きました。うなぎのタレの味、香りが玉せんとして味わうことができる一品です。イベント開始の10時頃から終了時間まで多くの方が列を作って、参加者の方が美味しそうに玉せんを頬張る姿が印象的でした。


あつた蓬莱軒 うなぎのタレ入り玉せん

この宮の渡し公園でも、名古屋学院大学の学生が熱田歴史探訪、デジタルスタンプラリーの案内を行いました。このブースでも熱田歴史探訪をすでに知ってくださっている方や朔日市、区民祭りでの活動をきっかけにデジタルスタンプラリーを体験された方も多かったです。また、小学生、中学生の子からは学校でチラシや冊子をもらったという声も聴くことができ、これまでの活動が熱田歴史探訪の認知、実際の体験に繋がっていることを実感することができました。

宮の渡し公園での熱田歴史探訪ブース

名古屋学院大学の学生が行った三か所での活動はどの場所でも多くの人に体験や認知をしてもらいました。熱田歴史探訪を通して、地域の方や観光に来られた方と関わることができました。

あったか熱田魅力発見市というイベントの名前通り、熱田区の方々の暖かさ、魅力を肌で感じることができました。
以上名古屋学院大学の学生による、あったか熱田魅力発見市に関する活動紹介でした。

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