人の美しさを繋いでいく。
「一冊の本に、その人の"美しいところ"を書いて、その人にわたす。
受け取ったらその人が、また次の人に"美しいところ"を書いて贈る。」
この本を受け取ったら、
-あなたは、誰にこの本を渡したいと思いますか?
-あなたの大切な人の"美しいところ"は、どんなところですか?
...こんなにも素直な手法で、大切な人の美しさを繋いでくれる。
特別になりうる一冊の本に、昨日の朝、instagramの投稿を読んで出会いました。
(オア明奈/個人と法人の人生を祝うセレブレーションプロデューサー)
あなたの美しいところ~The Beauty I see in You~
投稿を読んで、三好大助さんという人。
そして、大助さんが「人間はありのままで十分に価値があるし、美しい」ということを多くのひとたちと分かち合いたい。という想いで、プロジェクトに挑戦していることを知った。
「大切なひとの "美しいところ" を書き込み、そのひとに手渡していく、聖火リレーのような本」を製作すること。
プロジェクトの内容はとってもシンプルで、だからこそ私の心に簡単に入ってきてくれた。
そして...
-ページがすべて埋まった本は事務局に郵送してもらい、様々な国や文化を生きる人たちの"美しいところ"を展示する企画展をしたい。
-書き込まれた内容を一冊にまとめて出版したい。
-実際に1冊の本が旅した100人の人を訪ねてドキュメンタリーを作りたい。
という想いに、私も乗っかりたい。そう思った。
三好大助さんのnote、是非読んでほしいです。
彼の言葉で、この本の美しさを「あなたに」知ってほしい。
▼ 三好大助/ひとの美しさを照らす、時をかける本を世界に届けたい!
https://note.com/daisuke344/n/n00c5d971ed94
タイミングもよく、その日にプロジェクトの想いを伝える小さなイベントが開催されるとのこと。
「行かなきゃ」
思い立ったらすぐに行動!きっと共感してくれるであろう友人に連絡して一緒に参加する約束をし、イベントページの参加ボタンを押した。
手触りがあって体温を感じるものに命は吹き込まれると思う。
心惹かれた、私の気持ちも書かせてほしい。
11月に自分で誕生日を企画し、「私にとってあなたとは」という内容で約30人以上に手紙を書いた。
手紙を通じて大切な人を想う時間は、とても豊かだった。
大切な人を想い言葉を綴るだけで涙が出る。そんな体験をした。
彼、彼女と向き合うということは自分自身と向き合うことでもあって、それが相手の手に渡って、真剣に、少し照れくさそうに読む姿には心が満たされた。
それだけで「私は人を愛することができて、そして愛を受け取ることができるんだな」と思えて、心底嬉しくなった。
生まれたての赤ちゃんに掛ける言葉のようだけど、それほどシンプルに、生まれてきた意味のような、根っこの部分に触れることができた。
国も言葉も環境も、宗教も超えて、「人の美しさ」を手触りがある一冊の本に体温と想いを込めて繋いでいく。そんな体験を、もっともっと多くの人としたい。
その一冊はきっと、「本」から「人生」に変わる。
たくさんの人の命が吹き込まれて、特別なものになる。
私は、この本の旅を見届けたい。
そしてまずは、私の大切な人に知ってほしい。
だってね、大助さんの話を聞いて、大切だと思う人が次々に浮かんできたから。
時をかける本を世界へ!
大助さんが全身全霊をかけるこのプロジェクト。
私は応援したい!と純粋に思った。
「この星で一番美しい本」を生み出す壮大な冒険に、私も行きたい。
#TheBeautyIseeinYou
目を閉じて、思い浮かべてほしい。
あなたの大切な人を。
その人の"美しいところ"を。
あなたの"美しいところ"もきっと見つかるはずだから。
おわり