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ウィルスのためには「ナチュラルだっちゅーの」をやめよう、という話


原稿が嫌になった反抗心

こんにちは。
私、一部物書きの仕事をしてまして、
原稿が嫌になった反抗心でこちらに書きにきました。
原稿に「お前は書かないけどこっちは書くんだからね!」
と見せつけて憂さを晴らす。
(結局すぐに彼のもとに帰るのだが。)

先日急激に天候が悪くなり大雨が到来したが
職場の子にふとその話題を振ると
「あれは空の気温が25度で、地上の気温が28度で
その気温の差に雨雲が…」
という返答が。イヤマジメカ。

できればもう空の気温25度で地上の気温が28度には
ならないでほしいところですが、
それであっても基本は気持ちのいい空が続いているので
気持ち晴々ですね(*´ω`)

この季節になると寒くないし花粉も落ち着いているので
思う存分窓を開けられるのが嬉しいです。

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ニュースによると、ちょっと窓を開けているくらいでは
換気機能は果たせないことがあるらしく
皆様も是非換気対策にはお気をつけください。

そして今日はその換気に関して。
あなたは身体の換気をしっかりと行っていますか?

呼吸は身体の換気機能

呼吸というのは私たちの体の換気機能の役割を果たします。
呼気が吐く、吸気が吸う、の意味ですね。

室内でも、換気をしない部屋にこもっていると
頭がぼーっとしてきますよね?

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あれと一緒で、体の換気機能が低下すると
体が籠ります。
それは脳の疲れや眠気に繋がります。

私たちの体は37兆個の細胞でできており
それら一つ一つに酸素を送り届けなければなりません。

私たちには鼻と口という換気の窓がありますが、
それらは窓であり、空気を入れ替える装置は
体内にあります。
どこでしょう。

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確かに肺は呼吸を担当していますが
肺は自ら広がったり、縮んだりすることはできません。
肺の周りの筋肉がはたらくことで
肺が広がったり縮んだりします。

つまり、こちらの筋肉たちがしっかり働くことで
体の換気機能を高めてくれるのですが
しかしこの換気機能がうまくいかないこともしばしば。

「ナチュラルだっちゅーの」をやめよう

理由は肩猫背です。
肩猫背とはこんなこと。

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簡単に言うと巻き肩ですが、
最近は単なる肩関節の変形だけではなく
PCやスマートフォンで前のめりが続き
肩関節と脇で肋骨を圧迫している姿勢が目立ちます。

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こうなるともう「ナチュラルだっちゅーの」が行われている状態です。
※だっちゅーの…パイレーツ←10代20代は知らないだと…!

こうすると胸の真ん中にある肋骨が
押しつぶされてしまうのが分かりますよね。

そんな外圧がかかった状態で
呼吸筋たちが膨らもうと頑張っても、
こんな感じです。

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がんじがらめ!

こうならないために、呼吸のフレームとなる
肋骨や肩関節をしっかりと開いてあげる必要があります。

コロナウィルスにはお部屋の換気機能も大切ですが、
体の免疫機能を高めるためにも
しっかりと身体の換気をしてあげてくださいね。

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良いGWをお過ごしください(^^♪

では、反抗期を終了し、原稿に戻ります…

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