映画覚書き #44『流浪の月』
原作はよかった。
凪ゆうらしいテーマで、
ちょっと切ないストーリー。
映画の方はと言うと、
これはこれでありなのかもしれないけれど、
原作を読んだ人でないと
あまり内容がわからないのではないだろうか。
切るところをバッサリきっているぶん
原作はおいといて好きになる人もいるだろう。
李相日監督が好きな人なら
観てみるのもいいかも。
スタッフ
監督 李相日
原作 凪良ゆう
脚本 李相日
製作総指揮 宇野康秀
製作エグゼクティブ 依田巽
製作 森田篤
プロデューサー 朴木浩美
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