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映画覚書き #44『流浪の月』

あらすじ
雨の夕方の公園で、びしょ濡れの10歳の家内更紗に傘をさしかけてくれたのは19歳の大学生・佐伯文。引き取られている伯母の家に帰りたがらない更紗の意を汲み、部屋に入れてくれた文のもとで、更紗はそのまま2か月を過ごすことになる。が、ほどなく文は更紗の誘拐罪で逮捕されてしまう。それから15年後。“傷物にされた被害女児”とその“加害者”という烙印を背負ったまま、更紗と文は再会する。が、更紗のそばには婚約者の亮がいた。一方、文のかたわらにもひとりの女性・谷が寄り添っていて…

「Filmarks」より

原作はよかった。
凪ゆうらしいテーマで、
ちょっと切ないストーリー。
映画の方はと言うと、
これはこれでありなのかもしれないけれど、
原作を読んだ人でないと
あまり内容がわからないのではないだろうか。
切るところをバッサリきっているぶん
原作はおいといて好きになる人もいるだろう。
李相日監督が好きな人なら
観てみるのもいいかも。

スタッフ
監督 李相日
原作 凪良ゆう
脚本 李相日
製作総指揮 宇野康秀
製作エグゼクティブ 依田巽
製作 森田篤
プロデューサー 朴木浩美
エグゼクティブブロデューサー 小竹里美 高橋尚子 堀尾星矢
ラインプロデューサー 山本礼二
撮影監督 ホン・ギョンピョ
照明 中村裕樹
美術 種田陽平 北川深幸
装飾 西尾共未 高畠一郎
衣装デザイン 小川久美子
ヘアメイク 豊川京子
音響 白取貢
音響効果 柴崎憲治
編集 今井剛
音楽 原摩利彦
音楽プロデューサー 杉田寿宏
助監督 竹田正明
キャスティングディレクター 元川益暢
韓国コーディネーター 鄭信英
制作担当 多賀典彬

キャスト
広瀬すず
松坂桃李
横浜流星
多部未華子
趣里
三浦貴大
白鳥玉季
増田光桜
内田也哉子
柄本明

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