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映画覚書き #2『JOKER』

あらすじ
舞台は1981年のゴッサム・シティ。大都市でありながらも、財政の崩壊により街には失業者や犯罪者があふれ、貧富の差は大きくなるばかり。そんな荒廃した街に住む道化師、アーサー・フレックは、派遣ピエロとしてわずかな金を稼ぎながら、年老いた母親ペニーとつつましい生活を送っていた。彼は緊張すると発作的に笑い出してしまう病気のため定期的にカウンセリングを受け、大量の精神安定剤を手放せない自身の現状に苦しんでいる。
しかしアーサーには一流のコメディアンになるという夢があった。ネタを思いつけばノートに書き記し、尊敬する大物芸人マレー・フランクリンが司会を務めるトークショーが始まれば彼の横で脚光を浴びる自分の姿を夢想する。

「Wikipedia」より

映画オリジナルストーリーだけあって、アニメのキャラクター映画とは思えない暗く胸が詰まる映画。

唯一、所々で流れるフランク・シナトラやジミー・デュランテの音楽が救いだった。

スタッフ&キャスト
監督 トッド・フィリップス
製作 トッド・フィリップス ブラッドリー・クーパー
   エマ・ティリンジャー・コスコフ
製作総指揮 マイケル・E・ウスラン
      ウォルター・ハマダ アーロン・L・ギルバート
      ジョセフ・ガーナー
      リチャード・バラッタ
      ブルース・バーマン
脚本 トッド・フィリップス スコット・シルバー
撮影 ローレンス・シャー
美術 マーク・フリードバーグ
衣装 マーク・ブリッジス
編集 ジェフ・グロス
音楽 ヒドゥル・グドナドッティル 
音楽監修 ランドール・ポスター ジョージ・ドレイコリアス

出演者 ジョーカーホアキン・フェニックス
    ロバート・デ・ニーロ
    ザジー・ビーツ
    フランセス・コンロイ
    ビル・キャンプ
    シェー・ウィガム

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