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映画覚書き #49『スポットライト 世紀のスクープ』

あらすじ
2002年1月、米国の新聞「ボストン・グローブ紙」が、カトリック教会の信じがたい実態を報じた。数十人もの神父による性的虐待を、教会が組織ぐるみで隠蔽してきた衝撃のスキャンダル。その許されざる罪は、なぜ長年黙殺されたのか。《スポットライト》という名の特集記事を担当する記者たちは、いかにして教会というタブーに切り込み、暗闇の中の真実を照らし出したのか…。

「Filmarks」より

衝撃的だった。
こんなスキャンダルを知らなかったことが恥ずかしい。
性犯罪は決して軽犯罪ではないけれど、
これが宗教がらみ、しかもカトリック教となれば
決して他国のスキャンダル事件と聞き流してはならない。
特に日本人は宗教とはどこか疎遠なところがあるから
この衝撃はなかなか感じることはできないかもしれないけれど
ぜひ観て考えてほしい。

スタッフ
監督 トム・マッカーシー
製作 マイケル・シュガー スティーブ・ゴリン ニコール・ロックリン ブライ・パゴン・ファウスト
製作総指揮 ジェフ・スコール ジョナサン・キング ピエール・オミディアー マイケル・ベダーマン バード・ドロス トム・オーテンバーグ ピーター・ローソン ザビエル・マーチャンド
脚本 ジョシュ・シンガー トム・マッカーシー
撮影 マサノブ・タカヤナギ
美術 スティーブン・H・カーター
衣装 ウェンディ・チャック
編集 トム・マカードル
音楽 ハワード・ショア

キャスト
マーク・ラファロ
マイケル・キートン
レイチェル・マクアダムス
リーブ・シュレイバー
ジョン・スラッテリー
ブライアン・ダーシー・ジェームズ
スタンリー・トゥッチ
ビリー・クラダップ
ジェイミー・シェリダン

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