見出し画像

私がもし日本で子供向けの英語教室を開くとしたら その1

本日、私の人生にとってとっても大きな事件が起こりました。
公開収録で野本響子さんに人生相談にのっていただいたのです。
有料放送なので、見られない方ごめんなさい!

すごく要約すると、

「10年近く専業主婦をしていた私がアメリカの現地の保育園で働いたことがとても楽しかった。その経験を活かして日本でも英語の先生としての仕事に繋げたいがとっかかりがつかめない」というお悩みについて30分程度相談にのっていただいた形です。


そこで頂いたアドバイスをもとに、「もし仮に私が何の制約もなく英語教室を開くとしたらどんな形にしたいのか」言語化してみようと思いました。



①「外国人が怖くない子ども」を育てたい。英語の得意を伸ばすというよりは、英語怖い、苦手という子どもを減らしたい。


②少人数制。一人で見られる限界は4-5人。アシスタントの先生を入れたとしても生徒の最大は8人くらい。
4歳〜10歳くらいの子どもを今は想定しています。


③一つの活動は5分以内。
一目みて活動内容が分かるような遊びをする。
黙ってゲームの説明を受けている時間を極力減らす。
1回のレッスンは30〜45分程度。


④自分の好きなおもちゃや絵、家族の写真など落ち着くものを一つ持ってきてもらう。お人形抱きしめながらクラス参加してOK。


⑤教室に慣れてきたら、好きなおもちゃの説明をしてもらう(日本語でオッケー)。更に慣れたら私が英訳してマネをしてもらう。


⑥英検対策はしない。英検対策をやる英語教室は巷にあふれているから、そちらに行ってもらった方がいい。


⑦read aloud(読み聞かせ)の時間をとる(これも5分以内)。私の発音では不安な親もいると思われるので、ネイティブの読み聞かせ音源を選択する。
アメリカで流行っていた人気の絵本を選択する。

(⑧将来的にはChat AIやDeepLなどの活用方法を教える。あまり全面に打ち出して便利なアプリ紹介をしてくれる場所は少ないと感じている。
英語学習のよい壁打ち相手になる。)


なぜ上のような形態で教室をやってみたいのか。


「音をきく」→「身体を動かす」

②「自分の好きなものを英語で伝える」→「外国人が怖くなくなる」
のではないかと考えているからです。


私の教室は

①音に親しむステップと、
②自分の好きなものを伝えるステップ

2つから成り立っています。
アメリカで保育園の先生をしていた経験から、上の2つが大事ではないかと考えるようになりました。(つづく)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?