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ワンオペ気味のママが英検2級を目指すシリーズ その3(あなたにとっての楽しさを見つけながら地道にやりましょう)

こんにちは!
スロース英語教室のNaokoです。



こちらはお子さんの英語を見ているうちにご自身の英語をブラッシュアップしたくなったママさんが、英検2級合格を目指して奮闘する、「ワンオペ気味のママ、英検2級合格を目指す!」シリーズの第3弾です!


好奇心が旺盛ななおさんには、こちらの単語帳を買ってもらいました。 

1トピック80字程度の文章で、各分野の(ビジネス、環境、医療など)最新のニュースが知ることができるというコンセプトの単語帳です。
文章の形で出てくるので、その単語のなんとなくのイメージを掴むのに向いています。
ただ一般的な単語帳よりカバーしている単語は少なめですし、頻出順ではないのでこの本まるまるを最終的には覚える必要があります。


この単語帳をまずは全部見ることを目標に、1週間で1−2単元をなおさんに覚えてきてもらっています。
語彙にムラがあるなおさんには辛い作業だと思いますが、よく頑張ってきてもらっています。


半分ぐらい知らない、覚えられない単語だと落ち込んでしまいますよね。
覚える自信がないからか、次に進むよりも知識の定着をしようとされていました。

みなさんも同じような経験がおありの方いらっしゃるのではないでしょうか?


私のオススメは「一度目の単語帳は知っている単語と知らない単語を分けるだけでOK」です。
覚える作業は2回目からで大丈夫です。
それはなぜか。


既に知っている単語に時間を使うのがもったいないからです。
前半の単語は完璧だけど、後半の単語はどれくらい知っているかも分からない…こんな状態だと不安なのではないでしょうか?


まずは知らない単語だけを書き出します。
それ以上知らない単語が増えることはないので安心してください。
ここからは減るだけです。


「見ているだけではなかなか覚えられない…」という方には音声からもアプローチしてみましょう。



アプリ「英語の友」をインストールして、家事をやっている時間・通勤の時間・お子さんを寝かしつけている時間などに音声を聞き流しすることです!
発音が苦手な人には特に良いと思います。
文章を読み上げて、そのあと英単語⇒すぐに日本語訳が音声で流れます。


ご自分が画像(視覚)から情報を得るタイプなのか、音声から情報を得るタイプなのかでより合う方法を見つけられると良いと思います✨


あとは生活スタイル(通勤時間が長い、一人で集中できる時間は短いながらも取れるなど)で合いそうな方法で進めていきましょう。
途中でやり方を変えても全く構わないので、気軽にやってみましょう。

知らない単語だけを抜き出したリスト


なおさんご本人も、単語が分かれば分かるほど自信を持って問題を解けるようになったと実感されているようです。


繰り返しますが、資格試験勉強がただの苦行になってほしくないと強く思っています。
勉強を楽しんでその途中で合格も出ると理想的ですね。
単語テストは毎週行いますし、全問正解とはなかなかいきませんが私は「知らなかった単語は今単語帳から調べて青色で書き足してください!」と言います。


「悪い点数だった…」と落ち込んでもらうためにやっているわけではないので、赤でバツをつけたり、単語テストに点数はつけません。
ただただ毎週知らない単語を眺めて書き出して、テストで思い出す作業をしてもらうことをひたすら繰り返します。


このやり方は、アメリカに住んでいたときに取ったESL用の英語クラスで先生から学びました。
本番直前まで単語力は上がり続けるので、ギリギリまで単語テストは続けようと思います。


「知っている単語」と「知らない単語」をお子さんの面倒を見る忙しい春休み中もなんとか続けて1ヶ月弱で仕分けし終えました。
朝晩10分ずつ「1単元」を赤いシートで日本語訳を隠しながら覚えてもらっています。


自分に合った勉強法で成長を感じながら大人でも勉強したい!という方はこちらのQRコードからお問い合わせください。
「カウンセリング希望」と書いて私にメッセージを送って頂けるとご相談にのらせて頂きます。

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英語YouTuberのモリテツ先生の「単語帳の覚え方」も丁寧で参考になりました✨

それではまた次回の「ワンオペママ、英検2級を目指す」シリーズでお会いしましょう!

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