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英語力0だった引っ込み思案の小学生娘、アメリカ在住2年目の英語力は?

この記事は

↑の記事の続きとなります。
あれからまた1年経ちました、娘の英語力は伸びたのでしょうか。

実は、家の中で娘が英語をしゃべることはほぼありません。
前回の記事で書いていた「That's it!」「That's enough!」、このあたりは家で言わないです。…まさかの英語力後退?!


いえ、私は必ずしもそうは捉えていません。
今年2月の時点から10ヶ月経ちました、その間の娘の変化といえば…


・歯を見せて笑うようになった
・うるさいスクールバスの中で「…That's too noisy…」「Stop it!」と言えるようになった(文句がお友達に言えるようになった)
・アメリカのパソコンで日本語が入力できないため、「日本語でお話を書き、翻訳アプリdeepLで英訳する技」を身につけた
(例:サンタさんに鬼滅の刃の説明をした手紙を渡す娘)

子ども用のディズニー映画はある程度理解できる模様(Coco=日本では「リメンバー・ミー」、Inside out、Lilo and Stitch、Aladdin)

・英語の本(30ページぐらいの薄い本)でお気に入りのシリーズができた。Mo WillemsのPigeonシリーズ、探偵モノのNate the Greatシリーズ、London J.のFroggyシリーズ、Dean J.のPete the Catシリーズ。
地元の図書館で置いてあった「7歳にオススメの本リスト」から片っ端に借りてきて、気に入ったものを残す形式。

アメリカの子ども遊びを覚えてきた(学校やサマースクールで)

「だるまさんが転んだ」に近い「Blue light, Red light」「What time is it, Mr. Fox?
Floor is Lava(高おに。高いところに登る)
Freeze tag(氷おに)
hula hoop tag(フラフープを蹴って当たった子が鬼になる。缶けりのフラフープ版?)
musical chairs(椅子取りゲーム)
4 in a row(五目並べに近い。縦横ナナメで4つのコインを繋げる)

体を使う遊び以外のゲームも覚えてきました。
教室の隅に「ボードゲームコーナー」があって、雨の日の休み時間はそのゲームで遊ぶそうです。


こんな感じで、どちらかというと文化的な側面の適応が進んだ気がします。
とはいえ日本文化も大好きで、家でyoutube見ているときは日本のコンテンツを見ていますし、「日本語を忘れるのが怖い」そうです。
私の目には「日本語が後退した」とはあまり見えていませんが、自分の中でバランスを取ろうとしているのでしょうか。


これが3年目どうなるのか、変化を見過ごさないように過ごしていこうと思います。

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