2013年2月26日の日記


 今はみなみけにはまり中。もうどうしようもない。あきらめるしかない。

2月はグダグダだった。仕方がない。これも陰鬱な天気が悪い。

と、思う自分がいる一方でやはり環境に左右される弱い心

を持ってしまった自分がいけないと思う自分もいる。

物事の責任を個人に負わせすぎるとその重みに

耐え切れずに押しつぶされてしまう人が続出してしまう

一方でそれを特定の組織が引き受けてしまえば

個人はその尊厳を失ってしまう。何事もバランスが大事なのは

自明だけれども、どこでその線を引くかということについては

やはり人間が決めなくてはならない。とかくこの世は

生きにくいが、ただで明け渡すには価値がありすぎる。

どこを目指すべきかということを決めるには

自分の現在位置をしっかりと把握しなくてはいけないが

自らが乗っている船は絶えず波にゆられてその位置を

変える。夜空を見上げて星空を眺めれば

おおむねの方角はわかるが、往々にして凡人たちは

理性的に星の位置を測る人よりも感情的に空想を

まじえて神話を語る人の言葉に耳を傾けがちである。

いずれにしても何も言い切ることはできないということを

知っていながらも言い切っていかなければいかない

というところが人間の不幸であると同時に幸せである。

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