いつか床子

起きていること

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  • 灯を預かって個々にいる

    灯らなかった分の劇場の灯はどこへいったのかといえば、その日劇場に集まるはずだった人たちのなかで今も明るく呼吸しているのだろうなと思い、『灯を預かって個々にいる』と題して個人的な客席のインタビューを細々と行っていきます。あなたはどんな人で、その劇場に行くまでにどんなことがあったのか。最近どう? インタビュイーは匿名、ほぼ聞き書きです。

  • 生活防水

    日記帳です。毎週水曜日に投稿しようと思っていましたが、そのような根気が続くことはありませんでした。

  • 思い立ったら本を作る

    思い立って作った本の詳細を載せます。今のところ『別人帳』1冊のみです。

  • お仕事など

    これまでにやったお仕事など。できる限り更新していきます。写真は福井県の「越前がにミュージアム」にいたカニの模型です。カニの一生が巨大ジオラマで音と光の洪水のなか再現される…すごい…。

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お仕事一覧

聞いたり書いたりしています(以下、敬称略)。 ※お仕事のお問い合わせは、when.yukako[@]gmail.com までお気軽にどうぞ! 1.連載働くことには価値がある──とはいえ正直、面倒くさい。一点の曇りもなく面倒くさい。仕事のきらめきは、むしろそんな純然たる「働きたくなさ」のなかにこそ転がっているのではないか……?そう思っていろんな人に話を伺いに行く職業インタビューです。 2.インターネットで読める記事2-1.インタビュー/インタビュー構成人見知りを克服するた

    • 3月28日(土)19:00@ロームシアター京都

      灯らなかった分の劇場の灯はどこへいったのかといえば、その日劇場に集まるはずだった人たちのなかで今も明るく呼吸しているのだろうなと思い、『灯を預かって個々にいる』と題して個人的な客席のインタビューを細々と行っていきます。あなたはどんな人で、その劇場に行くまでにどんなことがあったのか。最近どう? インタビュイーは匿名、ほぼ聞き書きです。 2020.04.01 まだ完全なリモートではないんですよ。会社から「在宅勤務してほしいけど、出社しないとできない仕事もあるよね」って言われて

      • 私の炊飯器の中の白米

        10年近く使い込んできた炊飯器が微妙に壊れてつらい。米を炊くことはできるのだけど、電源を入れるたびに時計がリセットされるようになった。現在時刻を入力し直しても、電源を切って、また入れた途端に液晶は「0:00」を指し示す。無情だ。私との10年まで忘れてしまったんだろうか。 確かに、真夏に白米を保温したまま長めの帰省をしてしまったこともあった。帰宅してからも恐ろしすぎて開封できず、しばらくものすごい緊張感で過ごした日々はお互いに忘れがたく、また忘れたいものであっただろう(友人に

        • 『別人帳』(2017/5/7)

          知らない人の生活を、知り合わないまま覗き込んでみたい。そう思って『別人帳』という無名のインタビュー集を作りました。 インタビューした人は全員匿名。今日これから(あるいは近日中)の1日を理想を交えて語ってもらっています。個人的な興味により食べたいものについて執拗に掘り下げており、目次は話のなかで登場する料理名です。 2017年5月7日(日)の文学フリマ東京(於・東京流通センター 第二展示場)で販売。ありがたいことに完売しました。以下、文フリを直前に控えた告知ツイートです。

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