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「ジョーカツ」「クリティカル」「ARISE.」の3サービスが経済産業省 補助金に採択

教育DXや教材開発を行う一般社団法人国際エデュテイメント協会 (以下、当社)は、経済産業省が実施する「働き方改革支援補助金2024」の事業者として採択されたことを、5月21日に発表します。昨年度の「探究的な学び支援補助金2023」の事業採択に続いて、2年連続での採択となりました。

また、この度事業として採択されたのは、ソーシャルアントレプレナーシッププログラム「ARISE.」、SDGsオンライン探究プログラム「クリティカル」、児童生徒の情報活用能力を診断・育成するサービス「ジョーカツ」の3サービスとなります。

「ARISE.」や「クリティカル」は"総合的な探究の時間"での活用が主な場面となり、高校生が対象です。「ジョーカツ」は小中学校の児童生徒が対象となり、主な対象は教育委員会や公立学校になります。

それぞれのサービス詳細については、以下をご確認ください。

なお、学校募集締め切りは、5月27日(月)12:00になります。
ぜひご興味のある学校・教育委員会はお問い合わせページから連絡ください。


「ARISE.」「クリティカル」「ジョーカツ」の概要

ソーシャルアントレプレナーシッププログラム「ARISE.」とは?

社会課題解決実践ソーシャルアントレプレナーシップ探究プログラム「ARISE」は、自己の興味分野の特定及び社会課題の設定から社会課題解決に向けた現実的なプラン立案までを一貫して学ぶことができるソーシャルアントレプレナーシッププログラムです。

<プログラム概要>
対象者:高校1-3年生
収録チャプター:10
最大授業時数:25時間
最小授業時数:2時間
Webページ:https://www.iueo.or.jp/arise

実践事例はこちらの記事

SDGsオンライン探究プログラム「クリティカル」とは?

SDGs探究「クリティカル」は、SDGsの成り立ちや各17ゴールの世界の状況、日本の状況、当事者インタビューから社会問題の本質を学び、自分ごと化する探究プログラムです。​自己の興味関心から探究する「個人探究型」とSDGsゴールを設定した「SDGsゴール固定型」の二つから選ぶことが可能です。

<プログラム概要>
対象者:高校1-3年生
収録チャプター:18
最大授業時数:40時間
最小授業時数:2時間
Webページ:https://www.iueo.or.jp/criticaljp

実践事例はこちらから
https://ictconnect21.jp/ict/wp-content/uploads/2024/02/TNK00047_tankyureport2023.pdf

情報活用能力を診断・育成するサービス「ジョーカツ」

「ジョーカツ」とは、小学生から中学生までの教育課程においてPCやタブレット、インターネット活用を軸とした情報活用能力を診断することができます。本診断は、文部科学省が提示する情報活用能力体系表例※6に基づき情報活用能力における3つの大枠(①基本操作、②問題解決・探究スキル、③情報モラル・セキュリティ)で構成されています。全28問の質問に回答すると、回答内容に応じて診断結果及びキャラクターが表示されます。

<提供内容>

  • 「ジョーカツ」の診断ツール提供

  • クラス、学校、自治体単位での集合データレポーティング

  • 自治体向け教育DXコンサルティング

  • 情報活用能力診断結果に基づいた研修企画・実施

第一弾の実証結果はこちら:

「働き方改革支援補助金2024年」とは?

「働き方改革支援補助金2024」は経済産業省が実施する補助金制度で、教職員の業務効率化や省力化を図るため、学校活動支援サービスの導入を行う事業者に対して経費を補助する取り組みです。

学校や自治体など教育機関は、令和6年度(2024年度)の対象期間中、無償で学校活動支援サービスを導入・利用できます。

対象期間は、交付決定後から令和7年3月31日までとなります。

■ 補助金活用自治体・学校の募集期間について

本補助金を活用して各種サービスを活用する場合は、以下の内容をご確認ください。

参加自治体・学校募集期間
5月22日(水)〜5月28日(火)

募集締切
2024年5月27日(月)12:00

ご留意点
学校活動支援サービスの導入には審査があり、補助金を活用しての導入が行えない場合もございます。

参加お申し込み方法
以下のページまたはメール・電話からお問い合わせください。

【本件に関するお問い合わせ】

一般社団法人国際エデュテイメント協会
メール: info@iueo.or.jp
電話: 03-6811-1547
HP:https://www.iueo.or.jp/


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