見出し画像

ivy. のコンセプトを考え直してみた

以前、私はivyのコンセプトを「毎日の生活をもっと自由で楽しいものに」と表現しました。子育て世代を中心に、世の中の固定観念に挑戦する組織、それがivyだと、かっこよくnoteにも書きました。

“ivy.について
ivy.は、「毎日の生活をもっと自由で楽しいものに」をコンセプトに、子育て世代を中心に、世の中の固定観念に挑戦する組織です。

私自身、子どもがいるので、「妊娠中のことは男性には理解できない」、「男の子だから…女の子だから…」、「子供がいるからこれはしてはいけない」といった固定観念に直面しています。

そういった固定観念が、私たちが自由に楽しい育児をすることを妨げてしまうことがあります。
ivy.は、そんな固定観念に立ち向かい、人々がもっと自由で楽しい子育てができる世界を作りたいと考えています。”

【ivy.のはじまりの日】
https://note.com/ivy_llc/n/n2b2fed55cee7

だけど、最近、少し違うような気がしてきて、「固定観念」という言葉を使いたかった本当の理由についてもっと深く考え直すことにしました。

今回は新しいコンセプトを考えた私の頭の中を整理しながら、ここで改めて発表しようと思います。

「固定観念」という言葉の意味


まず「固定観念」ってそもそもどんな意味があるのだろう?

一見知っているようで、その深い意味まではわからない言葉。

こてい‐かんねん〔‐クワンネン〕【固定観念】 の解説
常に頭から離れず、その人の[思考]を[拘束]するような考え。固着観念。

Google辞書

なるほど。

私が「固定観念」という言葉を使ったのは、世の中の制限や束縛といった思い込みを表すためなので、それほど違いはなさそうです。
ivyを通じて、固定観念を取り払い、自由に毎日を過ごすお手伝いができればと思っています。

しかし、まだ何かしっくりこないように感じます。

私が本当に伝えたかったのは、固定観念に挑戦した後、どのような世界になるべきか、ということが1番大切なのではと思うのです。

固定観念の枠を超えた先にあるもの

私には、生まれて半年になる息子がいます。
息子の将来を考えると、私は世の中の「◯◯だから」という固定観念の枠にはまって、自分の可能性の芽を摘んでしまうようなことは避けて欲しいと感じます。
だから変な制限なく、多くのことに挑戦してほしいのです。

これは、親である私自身にも当てはまります。
「子どもがいるから」という理由で、本当にやりたいことを我慢することはしたくありません。

可能性は無限大

固定観念は社会をまとめる上では、必要な部分もありますが、いらない固定観念も存在して、それは私たちの可能性を制限してしまいます。

私は、子どもや自分がもっと自由に自己表現をし、自分の可能性に気づき、楽しく行動できる世界を作りたいと思います。

ivy.の新しいコンセプト

「可能性は無限大」
これが本当に伝えたかったことかもしれません。

「世の中の固定観念に挑戦する組織」の方がかっこいいけど、ivy.を通して「子どもや親も可能性は無限大」だということを伝えていけたらと思います。

改めてivy.は、これをコンセプトに掲げて、様々なサービスを提供していこうと思います。

よろしくお願いします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?