播磨

Twitter:rumbleclover_1 四捨五入すると50のシングルマザーです。…

播磨

Twitter:rumbleclover_1 四捨五入すると50のシングルマザーです。今までの人生で馬鹿みたいな事をしでかしていて、その馬鹿みたいなことを書き出してみたくなりました。自叙伝みたいな長文記事ですが、お付き合いいただけると嬉しいです。

マガジン

  • ヤツと結婚したのは、人生最大の汚点ですー調停から現在までー

    16年前に私は調停離婚を経験しました。モラハラ夫と義母が調停を引っ掻き回してくれて大変な思いをしました。その経験談を書いていきます。

  • ヤツと結婚したのは、人生最大の汚点です。

    今から16年前。クソなヤツと結婚して離婚できるまでを書きました。 全部私の身に起きたこと赤裸々に暴露しています。

  • 不登校時ですが、何か!?ーN高等学校に入学するまでー

    ウチの娘は、元不登校児です。 学校での勉強についていく事ができなくなり、不登校になりました。 普通科高校の進学は絶望的になった私達は、フリースクールでの高校卒業資格をとる事を決めます。高校選びから不登校時の学習をどうしていたのか記録に残していきます。

  • 辛い(からい)人生を現在進行形で送ってます!

    うつ病のシンママが車椅子の透析母の介護をしている話です。 暗い話にするつもりはありません。若干ギャグテイストでお送りします。

  • Apple製品を修理する事

    Apple製品を壊れた時、修理出しますよね。 独自ルールがたくさん有るので 困らない様に解説、まとめてみました。

最近の記事

今日、買い物に行ったら元旦那の母親に遭遇。 ウゲッって思い無視を決め込んでPC作業に打ち込んでいたら 「パソコン買える金があるんだったら、息子に金要求してくんじゃねぇ!」って テーブルに水かけられた。(Macは死守したので無事) 警察呼んでもらってる間に逃走された。 ムカつくぜ…

    • 一体目:症状・起動しない

      「何をしたのかも正直覚えていなくて、気がついたら頭に亀裂が入ってるし」 私の前の女性が、顔を青くして不安そうにしている。 「そうんですね…。じゃあ突然だったという事ですか?」 「起きたらこんな状態で、反応もないし」 「昨日、お休みになるときはなんとも無かったって事ですよね。」 「あ。昨日は…ちょっと…。」 なんかあったのかな。言葉に詰まった感じがしたけど。 「…わかりました。ちょっと確認してきますので10分くらい時間をいただいてもいいですか?」 「わかりました。お願い

      • 新たな戦いへ(あとがき)

        養育費回収が失敗に終わり、次のステップ【強制執行】に移ることが出来ずにいる。 8万円をかけてまで、回収する事に意味があるのだろうか…。 そういう考えが私を支配する。 だって、よく考えてみると 強制執行にかかる費用8万円を支払い、無事に回収できたとしよう。 だけど、その回収した養育費から手数料20%~40%は弁護士さんに持っていかれる。 (とても言葉が悪い) ただでなくったって奴が娘に支払うと決めた養育費の金額は月額1万円。 支払っていない期間は約16年間。しめて合計金額

        • おちょくられてるのかな?

          「養育費の月々の支払いを5千円にしてくれって舐めてんですかね?」 抑えきれない怒りを全面にだしながら弁護士さんに言った。 「まあ、私もそう思いまして。はっきりと申し上げました。月5千円では一般的な算定表にも載っていない金額なので、もう少し頑張っていただかないと難しいですと。」 「そうしたらなんて言ってました?」 「8千円でいかがでしょうか?って言われましたよ」 …メルカリかよ! 『値引きしてください→無理です→じゃあ8千円で落札します』 みたいなやり取りしてる訳じ

        今日、買い物に行ったら元旦那の母親に遭遇。 ウゲッって思い無視を決め込んでPC作業に打ち込んでいたら 「パソコン買える金があるんだったら、息子に金要求してくんじゃねぇ!」って テーブルに水かけられた。(Macは死守したので無事) 警察呼んでもらってる間に逃走された。 ムカつくぜ…

        マガジン

        • ヤツと結婚したのは、人生最大の汚点ですー調停から現在までー
          20本
        • ヤツと結婚したのは、人生最大の汚点です。
          3本
        • 不登校時ですが、何か!?ーN高等学校に入学するまでー
          4本
        • 辛い(からい)人生を現在進行形で送ってます!
          11本
        • Apple製品を修理する事
          2本
        • ただ普通に暮らしたいだけなのに
          8本

        記事

          養育費をさらに値切って来ました。

          元夫が私たちに養育費の支払いをしていないのは 娘の年齢と同じ年分。 つまり今は娘は16歳になる頃なので 15年間の支払いがなかった。 「一般的な話になるので…」と一言告げられて説明を受けた。 「離婚の際に夫婦間で養育費の金額や支払い方法を協議して決定している場合 具体的に毎月いくら支払うのか、どのような方法で支払っていくのかを決めていくのが一般的です。 この取り決め自体が民法で【定期給付債権】と呼ばれていて、消滅時効が5年と決まっています。」 な、なんだってー! 私も

          養育費をさらに値切って来ました。

          やり返す時がきた!

          「え…?請求しても全額は振り込まれないんですか…?」 私と娘はZOOMで担当してくれる弁護士事務所の事務員さんと弁護士さんと打ち合わせをしていた。 そんな中で、思いもよらない言葉を聞かされる事になった。 時を遡る事、1ヶ月。 2023年5月。 私と娘は2つのことに行動を起こした。 一つ目は、元夫が所属している武術教室に少し傷を入れることだった。 相手は市長が運勢している武術教室。 真っ向から相手をしたところで、返り討ちになってしまうのが分かりきっている。 じ

          やり返す時がきた!

          請求する?しない?

          娘が中学校に在学中は、養育費を請求しようとは思わなかった。 何故なら、娘が不登校になっていて(これで2回目)その対応に 追われていたからだ。 それどころじゃなかったと言った方が正解かもしれない。 それ以外にも、踏み切れなかったのには理由がある。 法改正があって、請求しやすくなったというのにだ。 今までは自分で裁判所に行って、養育費の請求を行わなくてはいけなかった。 それが、令和2年の法改正で風向きが変わった。 2020年(令和2年)4月1日。改正民事執行法が改正。 今ま

          請求する?しない?

          事実無根、そして復讐へ。

          他の子供達が練習している片隅で、依頼されたPCを操作している。 空調がないためか。じっとりとした空気がまとわりつく。 「すみませんね。今日、どうしてもホームページの更新をしたいんですけど、みんな機械に疎くって。」 人懐っこい感じのインストラクターが近づいてきた。 「大丈夫ですよ。今回このメーカーのPCを使うのは初めてですか?」 「そうなんですよ。でも、みんなこのメーカーの携帯使ってて、操作性が変わらないっていうから買ったんですけど…。なんか上手く設定できなくて」 「今後、更

          事実無根、そして復讐へ。

          娘は拒否。そうして縁が切れたと思った。

          「今、なんて言ったんだ?」 元夫はポカンとしながら、娘に問いかけた。 「私はあなたとは行かないって言ったの」 娘は私の手を強く握っている。その手から微かに震えも感じた。 思いがけない言葉にしばらく動けなかったようだけど、すぐに 「ああ、この間のことを気にしているのか。あの時はすまなかった。でも、それもその女が邪魔をしたからであって、俺のせいじゃないんだよ。」 そう言いながら、一歩近づいてくる。 私は娘の手を引いた。けど、びくともしない。 「違います。お母さんは邪魔をしていませ

          娘は拒否。そうして縁が切れたと思った。

          相手の考えが全くわからない。

          娘は数日入院になってしまった。 病院のベットで、苦しそうに息をしながら、目は空中を見ていた。 「スタバ…いきたかったな。今度はいつ行けるんだろ。」 「すぐに行けるよ。もう寝なさい。」 薬が効いてきたのか、すぐに夢の中へ入っていった。 娘が寝たのを確認して、ようやく我慢していた自分の感情に向き合い 声を殺して泣いた。 あの時「スタバには行けないかも知れない」って言った意味は 『今日は無理だよ。明日出直そう』って意味で こんな数日行けないくなるって言ったわけじゃないのに。 発作

          相手の考えが全くわからない。

          誘拐犯になりかけた。

          妹でも義母でもない。 見たことない女性をポカンと眺めていた。 その女性は、ニッコリ笑いながら 「こんにちは、あなたのお母さんですよ。初めまして〜。」 何言ってんだこの女。 この発言から、私の中でこの女に対して【敵】認定がされた瞬間だった。 「え?違うよ。私のお母さんは…。」 「うん、そう。この人はあなたをこの世に産んだだけのお母さん。これからはあなたをいっぱい甘やかしていろんな経験をさせてあげるお母さんが私の事。」 また、よく分かんない自論を語る女が出てきたな。

          誘拐犯になりかけた。

          悪意のない善意。

          娘が小学校入学して、私のうつ病も寛解に向かっていた。 薬が手放せない体になってしまったけれど 寝ることができなかったり、常に不安を抱えていた頃とは打って変わって とても体が軽くなって気分が良かった。 うつ病になってから、深く物事を考えすぎない様にした。 【なんでも完璧にこなさないといけない】っていつも思っていたのだけど それも【たまには雑になってもいいじゃない】に変化した。 社会復帰も前のようにバリバリ働く…とはいかないけれど。 ギリギリ食べていけるくらいにはなった。

          悪意のない善意。

          落とし前はつけてもらいます。

          友人が実は、元夫と不倫関係にあって関係が続いていたこと。 私に話してくれた事は殆どが嘘だったこと。 その暴露された事実が録音されているボイスレコーダーを前にして これからどうしようかと悩んでいた。 また、法テラスに行って相談をする元気もなく。 かといって友人や元夫に復讐をする気持ちも起きなかった。 何もかもがどうでもいい、世界が灰色に見えて このままずっと眠ってしまいたいと思った。 あの暴露大会の後、自分の体調不良を理由に娘を叔母に預けた。 何もしたくない気持ちが大き

          落とし前はつけてもらいます。

          暴露大会。

          「電話なってるよ」 私の言葉に、彼女は自分の携帯電話を確認する。 そこで、元夫から電話が入っていることにやっと気がついた。 今までの余裕がある顔から一変して 本当に焦っている表情が浮かんだ。 「出ないの?ずっと鳴ってるけど」 私の言葉に携帯電話を開いて、電源ボタンを押して すぐにポケットにしまった。 「…連絡先、知ってるんじゃない。さっきはなんで知らないって言ったの?」 私の問いかけにダンマリを決め込む彼女。 「なんとか言ったらどうなの。あなたなんでしょ、元夫に私の勤務

          暴露大会。

          友人にも裏切られていた。

          元夫の嫌がらせが続いていたので、私は3ヶ月単位で 仕事を変えていた。 ある時はコンビニ派遣・ある時は配送業者。 街頭ティッシュ配りにスーパーで試食マネキン。 病院の看護助手や清掃・印刷業者での一般雑務・コールセンターなどなど。 職歴に関してはやってないのは免許が必要な職種じゃないかな。 とにかく短期で勤務出来る所を片っ端から勤務してきた。 1日に2つ掛け持ちは当たりまえ。 出来る時は3つまで抱えることもザラだった。 そんな生活を続けていた時、とある漬物工場で フルキャス

          友人にも裏切られていた。

          全てが終わったはずだった。

          離婚調停が終わって、1週間以内に裁判所から調停調書が届いた。 これで、やっと役所に離婚届を出すことができる。 (離婚調停成立しても、離婚届は別で出すんですよね。) 役所に裁判所から来た書類を持っていき、離婚届の提出を済ませた。 その時に 「今まで、あなたと娘さんに基本台帳の制限を出していましたけど… 今後どうしますか?」 忘れてた。 そう。実家に帰ってすぐに、役所に行って情報開示請求を拒否していたんだった。 今現在も制限をかけているんですけど。 義母の非常識な行動があっ

          全てが終わったはずだった。