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ドゥマゲッティの現地コーディネーターに聞いてみた(その2)

忘れないうちに、前回の記事↓の続きを。

家賃相場は、12000〜32000ペソ。多くの場合は16000〜19000ペソのところに住んでいる。
2LDKくらい、家具付き物件が多い。家具は、ダイニングテーブル、ソファ、TV、ベッドなど。食器がついている場合もない場合もある。
プール付きの物件もあるけど、離れていたり、プールに入りたければ外のプールに遊びにいける。

国際運転免許証があると、1年以内に90日間は運転が可能。日本の免許も、書き換えができるとか。この辺うろ覚え。

それと、一応国の規定として、家庭教師を雇って自宅で勉強をするのはNGとされているそう。だから、掲示板とかで家庭教師を募集するのもダメ。なので、みんな知り合い伝いで紹介してもらったり声をかけたりしているんだとか。

家庭教師の相場は、1時間150ペソほど。プラス交通費。私知り合いのセブの人ひ30分200ペソで会話の相手してもらった話ししたら、めちゃくちゃ高いと言われました。

フィリピンはまだ現金社会。外国人はクレカでATMからペソを下ろしているそう。一回につき20000ペソまで引き落とせる。

ワイズでの送金にはドゥマゲッティで現地の口座が必要。最近ではG-Cashという電子マネーも普及しつつあるとか。ウェスタンユニオンへセブン銀行から送金することもできるが、手数料が高い。

生活費は、家賃込みで、親子3〜4人で月に15万〜18万円程度。

医療保険は、病院にかかってもそんなにかからないので保険に入る方が高いかも、だそう。その代わり、あらかじめ病気の英語名、ジェネリック名を調べておくことはマスト。
汗をかくので、特に子供は汗疹関係の病気になりやすい。皮脂が硬くなってくる。

また、フィリピンに入国する際観光ビザで入るので、長期滞在予定であっても、1ヶ月以内に出国するチケットを持っていないといけない。それは長期滞在では使わないことになるので、「捨てチケット」と呼ばれる。なので安い行き先、タイ、マレーシア、台湾あたりが良いとのこと。

帰国してから帰国子女枠で入試や編入を受けるつもりの場合、その入りたい学校の帰国子女枠の規定を必ずあらかじめ確認しておく必要がある。学校によっては、親の仕事の都合で駐在した場合でないと帰国子女としても認められない場合がある。200日の規定がある(この辺もうろ覚え)。

日本で支給される児童扶養手当をもらっている場合は、フィリピンの滞在中はもらえるかどうか自治体によって違うので注意。

などなど、現地に長く住んでいる人でないとわからない情報がたくさんもらえた。

このコーディネーターさんは、ドゥマゲッティのアパートで一部屋余っているので、それを留学生に貸し出して「おひとりさま留学」というサービスも提供可能。発達障害などのお子さんにも対応可能とのこと。心強い、たくましいホストマザーだ。

ドゥマゲッティの話が現実的になってきたら、ぜひこのコーディネーターの方にお世話になりたいと思う。

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