なんとなく、きのくに線を思い出した

画像1 夕方の地震、北関東にいたので結構揺れた。独り宿も決めず、もう少し足を伸ばしてたらと考えると少し怖い。宮城の方は大丈夫だろうか。
画像2 以前に紀伊半島を一周した際のことを思い出した。随所にマークされている高台方向表示や海抜表示に若干怯えていた。有事の際に自分に何ができるか、駅のホームでそんなことを考えていた。
画像3 もっとも、海沿いを縫うように走るきのくに線。JR西も官民連携して対策を講じている。
画像4 手放しで怯えているだけでは、どこにも行けなくなる。そして今いる場所が安全である保証はどこにもない。
画像5 どこで何が起きるか分からないので、適切に怯えることは時には必要。慣れない地理下こそ、自分が今どこに足をつけているのか忘れないようにしたい。
画像6 旅が好きだし、海が好きだから、これからも訪れることができるように。そんなことを思いながら、18きっぷを片手に帰路につく。

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