【青春18きっぷ/3泊3日旅】day_0/3#旅の全体像・サンライズで姫路まで
こんにちは。みなさんお元気でしょうか。
さて、先日は地元の房総半島を内房線でぐるっとした旅ログを公開しましたが、今回は以前旅したもう少しロングな鉄道旅の旅ログを、連載で書いてみようと思っています。
有給消化期間で時間のある今のうちにちょこちょこと、メモを頼りに書き起こしてみます。今回はday_0/3です。
今回の旅路の全体像(ざっくり)
東京駅を始/終点とした紀伊半島半周、そして大井川鐵道の旅!です。
(行きたいところを詰め込んだ、ブレブレなコンセプト・・・)
3泊3日の全体の旅程はこんな感じです。
【day_0】東京・(睡眠)・兵庫
・サンライズで東京→姫路へ
【day_1】兵庫・大阪・和歌山
・姫路城サクッと観光
・兵庫→大阪→和歌山とひたすら移動
・紀伊半島を反時計回りに移動し白浜駅へ
・白浜駅の観光スポット、千畳敷・三段壁・円月島・とれとれ市場へ
・白浜駅周辺にて宿泊
【day_2】和歌山・三重・愛知
・白浜駅→串本駅で本州最南端駅を拝む
・那智駅で下車し、世界遺産の那智の滝・熊野那智大社を散策
・和歌山→三重→愛知へとひたすら移動
・名古屋駅周辺にて宿泊
【day_3】愛知・静岡・(移動)・東京
・名古屋→静岡へとひたすら移動
・金谷駅から大井川鐵道・大井川本線へ乗り換え、丸ズームを拝む
・千頭駅から大井川鐵道・井川線へ乗り換え、ディーゼル機関車・一部電気機関車(アプト式)に乗り、奥大井湖上駅へ
・奥大井湖上駅近くの展望スポットから通過する列車を撮影!(が想定外ダイヤ&寒すぎで断念..)
・金谷駅から静岡→神奈川→東京とひたすら移動
・Welcome back to 東京
先述の通り、この投稿では初日day_0のサンライズで東京から姫路までを書いていきます。
■day_0:全行程■
東京駅22:00発のサンライズ瀬戸・出雲号に乗り、西へと乗り進みます。
Googleのタイムライン機能では、富士あたりでちょうど日付が変わっているようでした。この投稿では、姫路着までを書いています。
旅の始まり@東京駅
さてさて、中距離の旅が始まります!
出張で利用する際の東京駅と、プライベート旅の始まりで訪れる東京駅とでは、同じ駅構内なのに目に映るものの彩度が違いますね。
NewDaysや駅弁販売、すべてに目が輝いてしまいます。
駅構内のNewDaysでサンライズのおとも(酒・肴)を購入し、9番線を目指します。
意図的に少し早くホームにつき、行く電車・来る電車を眺めていました。
21:30発、湘南ライナーがきます。
2021年3月には運行終了となるこの湘南ライナー、先日踊り子でもお世話になった185系です。
なんだか趣深い。湘南ライナーの後継としては、特急『湘南』が運行するらしいです。
セーラーを来たカモメのヘッドマーク、上手く撮れなかったけど、可愛い。
だらだらと奥に停車する新幹線をみたりしていたら、サンライズが来ました。
2019年ゴールデンウィークで四国に行ったぶりのサンライズ。やはり寝台はワクワクします。
ただクハネ285形、サンライズの”顔”は、
・目が4つある気がする
・連結のため顔が開くのがちょっとコワイ(カオナシを想起)
となんとなく怪物っぽくて、ちっちゃいころの自分だったら嫌いだろうな〜って思います。私だけでしょうか。。
今回は姫路までなので、瀬戸でも出雲でもどちらでも良いのですが、購入した寝台券は1号車で瀬戸でした。
1〜7号車がサンライズ瀬戸(岡山で切り離して高松に向かう)。
8〜14号車がサンライズ出雲(岡山で切り離して出雲市に向かう)。
実は計画段階では大阪降車が効率がいいと思っていたのですが、東京からの下り方面で大阪は停車しないことを失念しており、急遽姫路までとすることにしました。
東京方面(上り)であれば大阪・三ノ宮も停車します。逆に浜松は下りのみ停車ですね。今後とも計画時には気をつけよう…。
切符たち。
左が寝台券、右上が18きっぷ(金券ショップで3回分を購入)、右下が乗車券。
前回は2人だったので、確かB寝台シングルツイン。
今回は1人なのでB寝台シングルにしてみました。
ソロと迷ったけど、めちゃ狭そうだし、1,100円プラスくらいならと思ってシングルに。(ソロの部屋見てたら正解だわ〜って思いました)
東京駅を出発!サンライズ内紹介
室内探検。
1号車の通路
寝床はこちら。(B寝台シングル)
上手く撮れないけど、1人寝る分には十分な広さです。
14mm広角持ってきたんだから、それで撮ればよかった。
ベットまでの幅はこれくらい。スリッパ用意されてます。
あとは寝巻きですね。窓開けたまま着替えそうになるので注意。
(お行儀悪く写真撮ってるのバレる)
NHKしか聞けないラジオとアラーム
しかもラジオは走行中、音安定しないので当てにしない方がいいです。
ハンガーかけも1つあります。
鏡もあるので地味に助かる。
A寝台シングルデラックスにいつかは乗ってみたいものです。スーツ氏の動画を見てると憧れますね。
もしくは、B寝台サンライズツインでの快適2人旅もしてみたい〜
眠れない寝台の夜
夜が更けるにつれ、「あ、思えば前回もそうだったな」と思い出します。
まぁ揺れる揺れる。
個人差あると思いますが、三半規管の弱い私はなかなか眠れないのでした。笑
揺れに加え、途中のトンネルで耳がツーンなるのも、なかなかですよね。車両によっても、差があるのかな。
これ見て「寝台やだな」と思うか否かは自由ですが、それも含めての思い出であり、寝台旅なのです。
(ただし、ぐっすり寝ることが目的なら最終の新幹線でもつかって、ホテルに泊まってください。笑)
そんなこんなで断続的に仮眠し、4:45に活動開始。
とりあえず歯を磨いて化粧をして着替えて、姫路着後のことを考えゆっくりします。
日の出が7:00という季節ですので、姫路城にいってもまっくらなのではないかと不安になります。まぁ、結果的にまっくらだったのですが。
5:25、定刻通りに姫路駅に着きました。
黄色い電車が向かいに停車中。5:29発、岡山に向かう山陽本線の115系(?)、おそらく国鉄製造のもので、ぽてっとしていて可愛い。鋼鉄製の列車が好きです。
夜明け前の姫路駅
初めての姫路駅。
駅構内の四角い案内がおもしろいです。
5時台は当然まっくら。お店も当然しまっていて、寒いし寂しい。
ちょっと中途半端ですが、ここから先のダークネス姫路城観光から先は、次の記事に書くことにします。
ここまでの全旅程の全体像と、サンライズ記録、ご覧いただきありがとうございました。元気のある時に、続編(day1〜day3)を書きたいと思います。
またお会いできると嬉しいです!
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