何でもかんでもやる前が1番怖い。#4





小学校就学前、周りの子は、「消防士になりたい!」「パティシエになりたい!」「お花屋さんになりたい!」と将来の夢を発表していましたが、僕は、「鉄道博士になりたい!」というおそらくこの世に存在しないであろう職業に就こうとしていました。かわいいですね。




それはさておき、僕は絶叫マシン系が苦手です。ジェットコースターを考えた人はぶっ飛んだ思考の持ち主なことは間違いないとも思っています。絶対に友達になれません。


そんな、絶叫マシン苦手系の僕ですが、ディズニーランドやUSJなどのテーマパークに行くことがあり、その中で絶叫マシンに乗らざるを得ない状況に残念ながら陥ってしまうことがあります。

そのような状況に陥ってしまった時、僕はまず、一緒に来ている友達に全力で、「ほんとに無理だから!!乗らないよ!!」と真剣に訴えます。

そうすると、友達は「じゃあ別のにしよっか。」と言ってくれると思うじゃないですか。

そんなことはなく、「いや、大丈夫だよ!すぐ終わるし!そんな怖くないよ!」と言ってきやがります。「いや、怖いよ!!!!」と、反撃したくなりますが、言ってしまうとダサすぎるのでグッと堪えます。

懇願が通用しなかった僕は、次にひたすら、「ジェットコースター 怖くない方法」で検索をひたすらかけます。調べてみたら、「絶叫苦手な私がジェットコースター乗ってみた。」みたいな記事が出てきて、そこに「意外と乗ってみたら大丈夫でした!楽しかったです!」と書いてあったんです。僕はそれを見て、「嘘つけ!!!!!」と思ってしまい、絶叫マシン苦手と言っている僕と同じ人を見ても信用できなくなってしまいました。

そうこうしているうちに、気づいたら絶叫マシンの列に並んでいました。自分の番を待って列に並んでいると、恐怖のあまり、心拍数がどんどん早くなり、呼吸も荒くなった結果、友達に「ほんと大丈夫?」と言われてしまうほど緊張していました。

そして、ついに自分の番が回ってきました。そこからは、もうどうにでもなれモードに移行し、テンションがおかしくなっていました。実際に乗ってみた結果、あの嫌な浮遊感が少しやってきたぐらいで、並んでいた時の不安や緊張は杞憂だったのかなと思うほどでした。


と、ただ絶叫マシン苦手な男が絶叫マシンに乗ってみた感想を書いただけですが、つまり、何が言いたいのかというとタイトルにある通り、「なんでもかんでもやる前が1番怖い」のです。実際にやってみるとそこまで大丈夫なことがほとんどなのではないでしょうか。

例えば、面接前や長時間バイトの前日、何かを発表する前など。実際にその時が来たら、意外とすんなり終わったなあとか、思ってたより大丈夫だったってなっているはずです。

なので、「なんでもかんでもやる前が1番怖い」ということを覚えておけば、「まあ、大丈夫でしょ。」というポジティブマインドに少しはなって、気がほんのすこしだけ楽にはなるんじゃないんですかね。

と、絶叫マシンが苦手な僕が気づいたお話でした。












それでも、無理なものは無理なんです!という意見もあると思います。
僕も、絶叫マシンが苦手なのは変わらないので、できれば今後も乗りたくないです!笑












(追記)
手違いで前回の記事を消してしまいました。
頑張って書いたのに、、、🥲
まあ、これも経験ですよね。🥲
次からは、同じことはしないようにしたいと思います。















それでは、また^^

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