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#418 製薬業界ネタ~シャペロン 生成AI活用した「コンプライアンスチェック

おはようございます!本日もよろしくお願いします。今日は出社して、夜はかつての同僚の方と一緒にご飯を食べるんですけど、天気も良いですし、本当に楽しみです。ちょっと早めに出て、桜を見たり、町をぶらぶらしたり出来たら良いなと思いますね。春になると外に出るのが楽しくなります。だいぶ暖かくなってきましたが、朝晩は冷えるので、皆さんも体調管理にお気を付けください。娘も若干、風邪気味でご機嫌が悪いですね。気をつけよっと。さてさて本日は「製薬業界ネタ~シャペロン 生成AI活用した「コンプライアンスチェック」をサービス提供」です。

コンプライアンスチェックをAIで

いよいよ本格的に生成AIの活用が始まったなという印象です。以下、記事からの抜粋です。製薬企業向けエンゲージメントSaaSを提供するシャペロン(阪本怜代表取締役CEO)は4月9日、最新の生成AI技術を活用したコンプライアンスチェックサービスの提供を開始したと発表した。医療従事者とのコミュニケーションにおいて、製薬企業側から発するメッセージのコンプライアンスチェックを、製薬業界のドメイン知識と最先端のAI技術を組み合わせて行うというもの。コンプライアンス担当者のチェックに費やす時間を大幅に削減する。

生産性は爆上がり

非常にいい仕組ですね。レビューをこれまで人の目でやっていたわけですけど、AIを使ってかなりな部分を自動化できそうですね。もちろん最終確認は人間がすることにはなると思いますが、劇的に生産性は改善することと思いますね。こういうレビューとか翻訳なんかは、AIの方が精度良く出来る分野だと思うので、積極的に活用されるといいなと思います。最近、思うんですが、既に翻訳というレベルに限って言えば、テキストでのコミュニケーションについては言語の壁はほとんど無くなったと感じます。ただし文脈の部分は、なかなか母国語の人でないと分らないので、その辺の解釈の部分だけが残るのかなと言う印象です。対面での会議の同時通訳的なこともそろそろテクノロジーで解決されるだろうと思いますし、言語ではない内容の部分で勝負していかないといけなくなるような気がしています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?AIの活用事例としては非常に良い事例だなと思ったので共有しました。もちろん仕事が奪われるという観点も大事だと思いますが、その分、商品の製造販売のコストが下がるわけで、もちろん一概に価格に反映されるわけではないですが、最終的には患者さんのアクセスが改善されるとも言えなくもないかなと思います。そういう観点でもどんどんAIを活用していくべきだと感じますね。もちろん、その分、自分が出せる価値って何なのか?という問いをしっかり持ち続けて、成長していかないと生き残れないとは思います。頑張ろうっと。ではでは、また!


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