コンプライアンス

SNSを巡るコンプライアンスについて〜4(完)

50年近く前、SF作家の星新一が予言した未来があります。それは、コンピューターに個人が自分の情報を入力し、共通項を持つ他人との交流を楽しむ世界でした(「ナンバー・クラブ」 - かぼちゃの馬車、新潮社 1972年) 。同時に、星新一は、そんな未来世界では、個人情報をコンピューターに委ねることへの不安が存在することをも予言していました。それから半世紀が過ぎた現在……

爆発的に発展したインターネットに

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SNSを巡るコンプライアンスについて〜3

今回は、今までとは視点を変えて、個人ではなく、会社や組織の側からの視点で、そこに働く人たちにSNSを適切適正に利用して楽しんでもらうために、どういうアプローチをとったらいいのかのお話をします。

1. SNSを禁止することはできない

SNS利用で怖いのは「無意識」や「ついうっかり」での情報漏洩や不適切な情報発信です。重要な秘密情報や個人情報の漏洩、会社や組織の品位を損なうような発言がされてしまう

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介護業界の現状

周知の通り、福祉業界は低賃金です。

私は介護の仕事が天職だと今も思っています。

この仕事は世の中に必要な仕事であり、重要性も高いです。

何故なら、身内に介護が必要になったときに介護の仕事をする人がいなければ、周囲の人間が全ての介護をしなければなりません。

その場合、仕事が出来なくなってしまったり、生活スタイルを大きく変えなくてはいけなくなります。実際にそういう実例が多々あります。

大袈裟

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ありがとうございます!実は3年で30キロ太った経験があります!
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SNSを巡るコンプライアンスについて〜2

SNS向けコンプライアンス」今回は「SNSリタラシー」について考えてみます。知ってるようで知らないかもなSNSの使い方の注意です。

SNSリタラシー

もうすでにSNSを使っていらっしゃる方も、これからやってみようと考えてらっしゃる方も、あらためてSNSの使い方や設定の基本について考えてみましょう。SNSリタラシー、SNSの使い方、の話です。思いがけず一風変わった人から絡まれるトラブルを発端にコ

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SNSを巡るコンプライアンスについて〜1

「SNSを巡るコンプライアンス」第1回。基本的なことをまとめました。

人と人との繋がり

インターネットを介した人と人との繋がりや交流を補助し促進するサービス、それがSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)です。日本では黎明期のニフティーサーブなどによるパソコン通信から始まり、ミクシィやGREEなどの交流サイトから、フェイスブックやインスタグラム、ユーチューブ、ツイッターと発展してきまし

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【朝英語の会】興行と反社会的勢力 (8/6/2019)

8/10(土)10:00~「朝英語の会神戸@120 WORKPLACE KOBE」、8/22(木)7:30AM~&8/24(土)9:30AM~「朝英語の会梅田@KANDAI MeRISE」で使われるThe Japan Times紙の記事が8/5(月)に配信されました。紙版は8/6(火)発売。今回のテーマは「興行と反社会的勢力」。

Let's discuss comedians in troubl

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働き方改革のスタートライン

ただの会社員だしとか平社員だからと言っても、組織に属している以上、自分の組織の達成したい目的は何なのか知る必要があります。組織で目指す山はみんなで共有出来ていないと、その山の頂上には辿り着けません。働き方改革も、まず目的を明確にして、みんながその目的を達成したいと思ってくれて、スタートラインに立ってくれないと、どんな小さな山の頂上にも辿り着けません。富士山の頂上に一緒に行きませんか?と尋ねて、一緒

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関電高浜町のコンプライアンス

報道によれば、高浜町元助役は、原発関連の複数企業に関係していたということだ。原発は形式的には関電の事業だが、実質的には町の事業とも言えるだろう。とすれば、町の助役である地位と、原発関連企業の顧問等の地位は、実質的に利益相反状態と言える。これが町内で黙認されていたのは、元助役が町の支配者で、誰も逆らうことができなかったからだろう。関電トップも元助役の不興を買うのが怖くて、最初に金品を受け取ってしまっ

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悪いのは関電だけか?

企業不祥事は定期的に起こって、このコラムのネタにも困らないが、今度は関西電力だ。報道されているとおり、関電にもコンプライアンス上・ガバナンス上の大きな問題はある。だが、相手方たる高浜町はどうなのか。助役という地方官僚ポストに、一人の人間を長期間居続けさせ、町の財政の大きな部分を占める原発関連の支配者として君臨させ、果ては、退任後も隠然たる実力者であり続けさせた、というのは、町側のガバナンスにも大き

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働き方改革の難しさ

会社組織には、自分を中心として、いくつかの関係性があります。まず自分と会社(法人)があって、その会社との関係性の中で、自分と会社と同僚、自分と会社と上司(リーダー)、自分と会社とお客様、自分と会社と部下の順番に人間関係が出てきます。常に三角関係で組織が成り立っています。働き方改革を進める時に重要なのが、2つあります。まず自分の会社の就業規則を正しく理解する事、そして次に労働に関係する法律を知る事。

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