カテーテルアブレーション治療後の合併症諸々

本日は2月11日、カテーテルアブレーション治療実施後9日が経過しました。はっきり言ってあまり調子はよくありません。状況だけ記録しておきたいと思います。

(合併症?その1 すぐに疲れる)
5日間、病院のベッドでほとんど動かなかったことで体力が低下したことが原因なのか、心臓に負担をかける手術をしたことが原因なのかはわからないですが、体に力が入らず、2月6日から仕事に行ったのですが、手術前よりも体力的にキツく、すぐに疲れてしまうので、通勤電車で立つだけでもキツかったです。

(合併症その2 閃輝暗点)
2月4日に退院し、翌日夕方に外食に出かけた際に、ストロボ等の強い光を浴びたときに一瞬周りがチカチカして視力が低下するような経験をすることがあると思いますが、特に何もしていないのに、突然そういう状態になり、周りがチカチカしてスマホの文字さえ読めないほどの視力になってしまいました。何が起きたのかわからず、その状態はしばらく続きました。その後、食事が終わって帰る頃には、元に戻っていましたが、その後も何度か同じことを経験し、ネットで調べてみると「閃輝暗点」というカテーテルアブレーションの合併症で、カテーテルを通すために左右の心房の壁に穴をあけるのですが、それが原因で現れる症状のようです。数週間で症状は改善されるようなので、しばらく付き合っていかなくてはならない可能性が高いようです。

(合併症その3 期外収縮)
2月9日に心房細動の時とよく似た動悸がしたのでApple Watchで心電図を測定したところ、判定不能となり規則的ではあるものの、明らかに異常と認識できる波形が観測されました。ネットで調べたところ「期外収縮」という不整脈と同じ波形でした。カテーテルアブレーション後にはよくある合併症で1ヶ月くらい続くこともあるようです。ただ、ここ数日、心房細動の頃よりも明らかに頻度が多く、長時間続くため、あまり具合が良くありません。

ということで、手術直後の合併症の偏頭痛は退院当日から無くなったのですが、上記のようなそれ以外のものがでてきて、現時点では手術前よりも明らかに調子が悪いです。
この先も何か出てくるかもしれないので、その時は追記したいと思います。

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