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機会を創り、仕事を創り、手伝ってもらう。

そろそろ、仕事を創る話をしたい。


つい、
「機会があれば、ぜひ一緒にお仕事させてください。」
「なにかお手伝いできることがあれば、やらせてください。」
と言ってしまうことがある。

逆に、
「なにかお手伝いできる仕事があれば、やらせてください。」
と言ってもらったことも。

もちろんありがたい話なのだが、この場合「なにか」をつくることを相手に委ねてしまっていることに気づく。

リクルート創業者の江副氏が残したリクルートの旧社訓
「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」
にもあるように「機会を創り出すこと」、これが仕事の真髄のように思えるときがある。

機会を創り、仕事を創り、手伝ってもらう。この流れである。

本当に自分の仕事がほしければ、受け身の姿勢ではなく、

  • こんなケースあればこんな良いことができる

  • こんな課題があったりしますか?ならXXXはどうでしょう

といった仮説提案の姿勢をもつべきである。
「なにかお仕事あったらください。」はいったん封印します。

なにとぞ。

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