本年もよろしくお願いいたします。 そろそろ、2023の気持ちを整理したい。 年末は流行病に倒れた。 5日ほど時間が吹き飛び、4kgほど体重が消滅した。 ひまさえあれば食べている三が日である。 旧年のテーマ「具体」旧年はこちら。 「具体」から「静寂」へ今年のテーマは「静寂」です。 静寂。 …..。 しずかでひっそりしていること。またはそのさま。 しんとしてものさびしいこと。 今年は心に静寂をたずさえて生きたい。 行動指針など余計なこと言わない、聞く訊く聴く 自
そろそろ、中小企業診断士の名称について話したい。 --- 定期的に「なんで中小企業診断士って名前なの?」と思うので、成り立ちを調べた。 なぜ「大企業診断士」じゃないんだろうか? なぜ大中小の分類で分けられているのだろうか? ざっくり中小企業診断士の年表。Claudeで作成。 1963年 - 中小企業診断士制度が創設される。中小企業の経営改善や経営診断を行う専門家として位置づけられた。 1964年 - 最初の中小企業診断士試験が実施された。 1965年 - 中小企業診断士
そろそろ、プロフェッショナルについて話したい。 サルバドール・ヱビおよびミスターセンクスおよび凄腕クリエイティブディレクター氏、Youtuberでミュージシャンで税理士氏の皆さんにお祝いをしていただいた。 現実とも夢とも区別がつかぬ談笑から、新しいサービスが目の前で出来上がっていく瞬間に立ち会わせてもらった。積み上げ型の思考からは生まれないアイデアがブラッシュアップしていく様がとてもとても気持ち良かった。 この方々と半日くらいずっと話していて寝る前に感じたことがある。
そろそろ、差別化の3つの軸を考えたい。 あるマーケティングの本で3つの差別化の軸について読んだ。 その3つは以下。知っている方も多いだろう。 手軽軸 商品軸 密着軸 手軽軸: 早い・安い・近い・便利など、価格やスピードなどで訴求 すぐ欲しい・費用を安く抑えたいユーザーに効果的 大量生産・大量販売が前提になり、価格競争に巻き込まれやすい 商品軸: 商品そのものの技術の高さやオリジナリティを訴求 他にないものを求めるユーザー・最新機種を求めるユーザーに効果的 常に新技術の獲
そろそろ、あたりまえがあたりまえではない話をしたい。 諸事情で家にいる時間が長くなっている。 家にいる時間が長いので、家族に料理をつくる頻度も増えている。 仕事の合間をぬって買い物に行って、子の帰宅時間にあわせて料理を準備する。ある程度料理はできるけど、レパートリーが豊富にあるわけではない。 似た料理になってしまったり、味付けがあまり変わらなかったりもする。 そんな中で、できるだけおいしく食べてほしいなと思ってつくるがそうもいかない。 子も忙しいので、 遊びに夢中で料理
そろそろ、売り込み方を考えたい。 毎日何かを学んで、試してみて、うまくいったりいかなかったりする。そうやって、特定の分野で他の人よりもできることが増えていく。 でも、何かに詳しくなるってことは、より多くのことを知るようになると同時に、まだ知らないことがたくさんあるってことにも気づくことにもなる。 自分をどうやって売り込もうか?と考えたとき、ついオリジナリティや専門性の高さが大事だと思ってしまう。それは価値を評価する相手がその分野に詳しいから。 でも、本当にお客さんにな
そろそろ、「これが最後」ということをしたい。 あまり泣かないのだが、久しぶりに泣いた。 子の卒園式である。 子の成長に感謝し、社会で子を育てていただけることに感謝し、親として子を育てる機会に恵まれていることに感謝する場となった。 自分が子供の頃は入学式、卒業式、成人式などのお祝いごとを「通過儀礼」としてやらされ感でこなしていた気がする。今では「子が大人になる節目にある親のための儀式」として捉えると意味合いが変わってきた。子をもって、この歳になって、ようやく気づいた。
そろそろ、仕事を創る話をしたい。 つい、 「機会があれば、ぜひ一緒にお仕事させてください。」 「なにかお手伝いできることがあれば、やらせてください。」 と言ってしまうことがある。 逆に、 「なにかお手伝いできる仕事があれば、やらせてください。」 と言ってもらったことも。 もちろんありがたい話なのだが、この場合「なにか」をつくることを相手に委ねてしまっていることに気づく。 リクルート創業者の江副氏が残したリクルートの旧社訓 「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ
そろそろ、未知の未知との遭遇の話をしたい。 賢さのある種の尺度として、 「知らないことに対する向き合い方」 というのがある。 自分が知らないものに出会ったときにどう振る舞うのか、である。 「知っている」と「知っていない」について、3段階に分けてみる。 自分が知っていることを知っている「既知の既知」 自分が知らないということを知っている「既知の未知」 自分が知らないということも知らない「未知の未知」 この3つめの「未知の未知」という概念は、ヒトの心にとって深遠なる探求
そろそろ、保育園で生成AIの先生をした話をしたい。 きっかけ子どもが通っている保育園では、 外部の講師を招いて子どもたちへ何かを教える というユニークな企画をやっている。 この企画を知り、 子どもたちに教えられることはないか? 逆に子どもたちの関心事や考え方を身近で学べるかも 自分の子どもの園での様子をちょっと伺い知れる と思い、子どもたちへ伝えたらおもしろそうなことを考えた結果、 生成AI(ChatGPT)をつかって先生をやることを思いついた。 早速、やりたい旨を
そろそろ、前兆を捉えて夢を旅する話をしたい。 先日、半年に1度やってもらっているコーチングセッションを受けた。 遠方からきていただいた大先生に自分の計画をじっくりレビューしていただける素晴らしい時間。 数多くの実績と経験をもつ先生に本当に細かいところまでみていただけることに心底感謝している。その大先生は世の中を良くするための後継を育てることに注力しており、世の中にどうやって貢献していくかを実践している姿も、会うたびに影響を受ける。 セッションのあとは、同じく大先生にコー
そろそろ、「まず、やってみようと思うこと」の大切さを話したい。 ここ最近ずっとアタマに残っているエピソードを紹介したい。 稲盛和夫氏が本のなかで、稲盛氏が松下幸之助氏のセミナーへ参加したときのことを語っている。こんな内容である。 このエピソード、どう感じるだろうか。 僕は最初にこの話を読んだとき、「松下幸之助氏はなぜ具体的なやり方を示さないのだろうか?」と純粋に疑問に思った(思ってしまった)。 だが、稲盛和夫氏はこの会場にいて、大変な衝撃を受けたという。 この経営者
そろそろ、大局をみて細部をこなす話をしたい。 これまでのキャリアの大半をITに関係した仕事をしてきた。 特にITエンジニアとして長い時間を過ごし、他のエンジニアとも協力してきた。ITエンジニアの世界は、細部へのこだわりと慎重なステップが重要視される場が多いように思う。 それゆえ、ITエンジニアの属性として多いのが以下の3つである。 几帳面(ある意味神経質) 真面目 慎重 すべての方に当てはまるわけではなく、自分の観測ではそういう傾向が強いようにみえる。自分は、根っ
そろそろ、文豪に励まされたい。 言葉は現実を引き寄せる。 昔、「引き寄せの法則」という本を買って読んだ。 自己啓発や精神の在り方についての概念?で、 思考は現実を創る: ポジティブな思考がポジティブな結果をネガティブな思考がネガティブな結果を引き寄せる 集中と感情の力:: 自分が望むことに集中し、それに対して強い感情を持つことで、その望みが現実化する可能性が高まる 感謝の習慣: 既に持っているものに対して感謝することで、より多くの良いことを引き寄せる ビジュアライゼ
そろそろ、歴史ある移動販売の話をしたい。 子どもとスーパーへよく行く。 ある日、スーパーの入り口外にある移動販売のやきとりを食べてみたい!と言われ、久しぶりに買ってみた。 いつもいい匂いで誘ってくるやきとり屋さん。 久しぶりに食べてみるとおいしい。 寒空の下、スーパー外のベンチで食べる。 それがまたおいしい。 家の近くのスーパーでは、 こちらのフランチャイズのやきとり屋さんが営業していた。 やきとり竜鳳 - トップページ | 焼き鳥で独立開業!株式会社全国チェーン竜
旧年は大変お世話になりました。 本年もよろしくお願いいたします。 そろそろ、2024の気持ちを整理したい。 昨年末は家族で体調を崩したが、今年の年末は全員元気。 よく遊び、よく食べている。 旧年のテーマ「静寂」旧年はこちら。 Hello, 2023|Iwakami Sho (note.com) 「静寂」できたのか?「余計なことは言わず、聞く、訊く、聴く」を心がけた2023年だった。 家庭でも仕事でも口を開く前にいったん待つ。自分から説明するのではなく、相手がもっともっと