見出し画像

ふたりの絆 石ノ森章太郎と赤塚不二夫

こんにちは!今回はトキワ荘マンガミュージアムで開催されている展示「ふたりの絆 石ノ森章太郎と赤塚不二夫」をご紹介!
日本の漫画史を築いた2人の友情が、彼らの言葉や漫画によって色鮮やかに表現されていました。早速みていきましょう!

トキワ荘マンガミュージアムの2階は、かつてのトキワ荘の雰囲気や間取り、階段の「きしみ」などを忠実に再現しており、伝説的な漫画家の暮らしだけでなく、昭和の暮らしそのものを体感できるようになっています。

建物の雰囲気や間取りだけでなく、どの部屋にどんな漫画家が暮らしていたのかもわかるようになっています。例えば、「赤塚不二夫の部屋」では、彼がどんな生活を営んでいたのか解説とともに理解することができます。もちろん、撮影OKです。

もちろん、石ノ森章太郎の部屋も再現されています。石ノ森と赤塚を模したキャラクターが、寝転びながら音楽に耳を傾けている様子が見られます。
困り顔なのは、漫画の構想に悩んでいるからでしょうか・・・?

さて、2階から1階に降りると今回の展示室にたどり着きます。展示室前の扉には、赤塚・石ノ森両氏が対話している様子が描かれています。
「ふたりの絆」を象徴する漫画のワンシーンです。

石ノ森と赤塚の絆をうかがえるエピソードを1つご紹介。ある時、赤塚は自身の漫画表現や今後のキャリアについて悩んでいました。
その時、石ノ森は「ギャグ漫画を描いたらどうか」とアドバイスしたそうです。
その結果、赤塚はギャグ漫画「ナマちゃん」の連載を獲得しました。
ギャグ漫画家赤塚不二夫の誕生には石ノ森との絆があったのでした。

いかがでしたか?会期は2024年3月24日までです!ぜひ、足を運んでみてくださいね!

◯トキワ荘マンガミュージアム
〒171-0052
東京都豊島区南長崎3-9-22
南長崎花咲公園内
https://tokiwasomm.jp/

#池袋 #アート #地域アート #池袋駅 #池袋西口通信社 #豊島区 #池袋西口 #トキワ荘 #トキワ荘通り #トキワ荘マンガミュージアム #展示 #展示会 #展示会巡り #漫画 #漫画家 #漫画好き #マンガ #マンガ好き #石ノ森 #石ノ森章太郎 #赤塚不二夫 #赤塚不二夫

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?