こんにちは！今回は東京芸術劇場の地下にあるアトリエウエストで開催されている「第18回まちかどこども美術展」と「第2回アーティストデビュー展」をご紹介します。209点もの平面・立体・映像作品などが集まっています。小学生から高校生の若きアーティストの創造力がぎっしり詰まった展覧会です。

まちかどこども美術展に出品している堀川さんの作品が気になりました。池袋といえばふくろうですが、なぜこのふくろうは真っ赤なのでしょうか。最初はわからなかったのですが、もしかすると「IKEBUS」のバス停から着想を得たのかもしれません。

IKEBUSは真っ赤なカラーリングが特徴のかわいらしいバスです。実は、ここにも池袋を象徴するふくろうがいたんですね。堀川さんの作品をきっかけに気づくことができました。

お次は、アーティストデビュー展に出品している加藤さんの作品を紹介します。こちらはアーティストデビュー展大賞を受賞しています。
近くで見るとそのすごさが分かりますが、細密画の作品です。タイトルからわかるように夢の世界を緻密に表現しています。表現力の豊かさが夢にリアリティを与えています。

いかがでしたか。他にもたくさんの力作が並んでいます。会場の入り口にはフォトスポットも。今年の池袋モンパルナス回遊美術館のメインビジュアルがモチーフのようです。記念に一枚いかがですか？会期は11月12日までです！最終日以外は18時半まで開場しています！（最終日は17時まで）

◯第18回まちかどこども美術展&第2回アーティストデビュー展
https://kaiyu-art.net/event-single.php?id=860

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