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2023/11/26 その時感じた感情とそうではないもの

二元論にどっぷり浸かるという話をYouTubeで聞いて、とても腑に落ち、ずいぶん楽な気持ちでいる。
ある刺激を感じて、そこにはその時感じた感情とそうではないものが同時に存在している。
両方を認識することでプラスとマイナスが相殺されるように、心が落ち着く。
どちらもどっぷり浸かる。

そうすると現実の二局対立的な世界を外から眺められる。
どちらもあり、どちらでもない場所。

朝から久しぶりに白水大池を散歩したら、休日らしくマラソン大会をやっていて、それに加えていつも以上の人手なのだけれど、周辺に誰もいない時間もちゃんとある。
いつものうどん屋で初めて肉うどんを頼み驚くほどうまい。

家に帰ってある公募の展示プラン提案資料を作る。
合間に半七捕物帳の1巻を読み終え、大感動し、残りの2〜6巻をアマゾンでぽちる。
ウィッシュリストも念のためチェックすると、MGパワードジムが再版されてて、悩んだ末にカートに入れなかった。

日が暮れて、アトリエにマウスを取りに行き、実家に行って壊れかけのマウスと交換したら、パソコンのカーソルの動きがスムーズになり、作業がしやすい。
おどおどした若者たちがずっとしゃべっているドラマを見ていた母は、すぐにソファで寝かぶって、誰も聞いていないおどおどした会話がずっとこちらの作業中BGMになっていてうるさいし気になる。
またはその反対に、うるさくないし気にもならない、またはギャグとして笑えるという時間も、ちゃんとある。

こないだ大量のみかんをもらって帰って、まだ全部食べきれてないのだけれど、前回と同じくらいのみかんをまた母からもらった。
自転車で来てるからと伝えると、自転車でも持ちやすいビニール袋がすっと出てくるのはさすがの実家力だった。

noteで言うこと何もない時期と、降ってきたように書きとめられる時期があって、たぶん両方楽しんでいるんだと思う。

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