ここ数年、それぞれ色々なことがあったと思う。対面で友人と集まった去年の夏に、それを実感した。

オンライン授業になって、実家に帰った人。制限がある中で、体育会を続けた人。休学して、海外に行っている人。心が疲れて病院に通っている人。自分の趣味をブラッシュアップしている人。公務員試験に力を入れている人。連絡がとれなくなってしまった人。

なんだか、同じ大学に通っている友人たちのはずなのに、同窓会に来た気分だった。

本当に、いろんなことがあったと思う。

その内容が、ポジティブなのかネガティブなのかは人によって、環境によって全然違うけれど。でも、とてもとても大きな変化を、全員が体験していた。

大学生活が、もうすぐ終わろうとしている。

私たちが、卒業するということは、今の2年生は3年生になって、3年生は4年生になるということだ。

私はこの大きな変化の中で、特に流れにあらがうことなく、さらさらと年月を過ごしてきたと思う。これが良かったのか、悪かったのか、まだ自分自身では判断が難しい。

だけど、昨日、「サークルの代交代をしました。サークル楽しかったな〜！」という後輩のSNS投稿を見て、私たちがやってきたことには、ちゃんと意味があった。途絶えそうなつながりを必死に繋ぎ止めてきたことは、無駄ではなかった、と思えた。

みんなみんな、ほんっとうにおつかれさま！！！！！！！