真田広之ドラマ「SHOGUN-将軍-」がガチ過ぎる件
先月から配信されているドラマ、SHOGUN-将軍-が高評価。とネット記事で知ったので、
プロデュース真田広之と知って、
ああ、真田さんが手がける時代劇ならガチだ。観なければ後悔する。
と昨日からDisneyプラスに入会し、5話まで見終えました。
僭越ながらネタバレ避けのざっくり感想申し上げますと…
真田さん、かように質の高い時代劇を提供してくれて有難く存じます。
とお礼を申し上げるレベルのドラマです。
黒澤映画が好きな人。
戦国ものが好きな人。
山本周五郎が好きな人。
(黒澤映画のほとんどはこの人の小説が原作)
それに…
ここ20年の国産時代劇に物足りなさを感じている人(私ですけど)なら是非観てほしい。
↓
「あー、もう◯河はへうげもの実写化すればいいじゃん!」
ってーくらい辟易していた私にこれからの時代劇への希望を与えてくれたドラマです。
ハリウッドに渡って着実にキャリアを積み、向こうのスタッフの無理解に抗い続けて来てプロデュース権を得た真田さんの苦労と努力にただただ頭が下がります。
実は、44年前のSHOGUN-将軍-が放映された時は自分はまだ園児で成人してから映画版を借りて見たのですが、
配役は凄いんですけれど武家社会の表現があまりにもステレオタイプで💧観なけりゃ良かったとしばらく悔やみました。
主演のリチャード・チェンバレンは好きなんですけどねー。
マット・ディモンよりも20年早くジェイソン・ボーン演じた「狙撃者」で、
「ハリウッドにもこんな繊細な演技出来る俳優いたんだ…😳」
って驚いたのがきっかけで洋画を漁るようになりました。
今作のリメイクで前作トラウマが癒えました✨
上映中の映画5本以上のクオリティの高さだから、
Disneyプラスですぐ観て。
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