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Twitterとみんなと私

最近、Twitterに元気をもらうことが多かったです。ありがとうございます。


同じような心境で日々生きている人の
日常の想いを少し、垣間見ることができたからかもしれません。


仕事とプライベート、
何だかもう何もかも上手くいかない、
そんな毎日をもう何年も過ごしている。
このまま、人生どう過ごしていけばいいんだろうと、途方もない考えに毎回苛まれている。
もう笑えてくる。





私は、30代の独身OLである。
昭和最後の生き残り。
小学生の頃は、第2第4土曜日が休校日。
中学生の頃には銀行の合併が進んだ。



日韓ワールドカップで盛り上がったかと思えば、就活の折にはリーマンショックの影響をもろに受けた。
東日本大震災で大学の卒業式は軒並み中止になり、人生の区切りを中途半端に締めくくり、社会人になった。
社会人10年目には、コロナで世界は一変。(私の両親も震災で被災しているから、誤解しないでくださいね。)


友人は皆、結婚して子供もいる。
年に数回の会合も家族や、保育園事情、近所のママ友、産院、子供の習い事、そんな話がほとんどでついていけなくなった。
話の最後に『彼氏できた?仕事はどう?』『好きなことができて羨ましい。』って。  
もう、婚活も面倒くさいよ。そこそこ見てくれは綺麗な方だと思うけど。www 
『ここ最近は、既婚者からばっかり食事の誘いを受けるよ。皆も気をつけな。』って言ってやりたい。

でも普通に大切な友人なんだ。
私が皆の波に乗れなかっただけ。でも波に乗る必要なんて本当はないって分かっているけど、ただただ寂しい。 
私が人として、女性として魅力がないっていうお墨付きを貰ったようで。
何とも言えない気持ちになるだけ。
決してそうではないことも分かっている。


5年連れ添った元彼にも
『君にとって、俺は必要ないと思った。好きな人が出来た。』だの、
バイトの男友達には『男がいなくても生きていけそう』って。
まぁ確かにそうかもしれない。
でも、無条件に私の話を聞いてくれる、
そんな誰かは居てほしいと いつも思っていたし、頼りにもしていたんだけど、
そのことを上手く伝えられるほど大人ではなかった。
寄りかかり過ぎて重荷にはなりたくなかっただけなんだけど、極端だったのかもしれないね。






そんなことを考える日々も大方通り過ぎた。

今は、スキルのないプライドだけの管理職、
冴えない先輩、小生意気な若手社員と
どうストレスなく、日々平穏に自分の業務を進めていくかが、目下の悩み。
いやそれより、際限なく押し寄せる酒欲と、上調子の体重をどう抑制するかが、最重要課題だ。
しかも『推活』なんぞ手に入れたから、もう行けるところまで行ける気がする。
(待て待て、誤変換で『お死活』と出たぞ、、、許すまじ!!!)


一方でこの何の変哲もない日常を、
あと何十年過ごせばいいんだろう 
とも思っている。





そんな時に出会ったのが、
同世代で婚活や仕事を頑張る女性たち。
日常の出来事に、愛情とちょっとした皮肉を込めた、140字の想い。

みんな、同じようなことを感じているんだね。『皆』は一部であって、『みんな』ではなかった。素敵な言葉のチョイスに心がスカッとする。みなさん、私は励まされてますよ。


それでは、本日もそれなりに生きることにします。



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12時の鐘に怯えなくてもいい 
汚れたドレスに 裸足の私もいい感じ
(宇多田ヒカル)

私の価値がわからないような 人に
大事にされても無駄 (宇多田ヒカル)

そうだからBaby悲しまないで 
考えても分かんない時もあるって
散々でも前に続く道のどこかに 
望みはあるから (安室奈美恵)

私は私で 
誰かが決めた道なんて歩くわけない 
本当は泣きたい でも強くありたい
自分の力を今日も求めてるから 
(加藤ミリヤ)

もがき続け 迷い続け 
だけども変わる事ない my stance  
(三浦大知)

その傷跡 プライドに変えて 輝きだす
あなたならばきっと 
ガラスの靴は自分で手に入れる (SOLIDEMO)




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