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#1‗日本酒カレンダー(春) ネーミングが秀逸すぎる。ひとり呑み用ミニ行灯「セルフスナック ひとり酒」

本日初のnote投稿。酒器を筆頭にお酒回りの雑貨は多数コレクションしてきましたけども、春の日本出張で東京駅で偶然出会ってしまったひとり呑み用ミニ行灯w

もう一目惚れ!!

まず、手乗りサイズのやや正方形な感じに、ぼんやり灯るLED。。
なによりこの「セルフスナック」って言葉!!セルフスナック!
もうセンスいいなぁ。。。

ちなみにウィキによると、「スナック」とは、風営法における接待の定義『歓楽的雰囲気を醸し出す方法により客をもてなすこと』にあてはまり、深夜0時を超える営業はNGだそうで。ほんとに?知らなかった

余談でしたが、この行灯を灯すと、ほんとなんか急に昭和なスナック気分。(昭和の時代にスナックに行った事はないですが)いつもの呑み時間がなんか懐かしい裕次郎ムードに。

こちら販売価格は3300円でした。他にもカラフルな行灯バッチとかもあり、
今後も卒業生代表プロダクツさんの作品、ものすごくセンスいいのでコレクションしたいと思います!

そして、そんな初回のセルフスナックな看板を灯した後に頂くお酒と一品はこちら。
おでん

白子と菜の花入りおでん

私おでん大好きなもので、今後もいろんなタイプのおでんをご紹介しちゃうと思いますが、今回は定番な屋台風で。

旬は過ぎちゃいましたが白子と、春の菜の花で、なんとなく冬から春に季節が交代する様を牡蠣出汁で煮てます(関西では「炊くでしょ!」と言われそうですけど)

そんでもって、お酒は弥栄鶴 山廃純米七〇 活性にごり2021
蔵元は京都の竹野酒造さん

弥栄鶴 山廃純米七〇 活性にごり2021

このお酒、京都に強い呑み仲間から手土産に頂いたんですが、東京では中々見ない激レアなお酒。その上、活性にごりは季節限定みたい❤
持つべきものは日本各地の郷土に強い呑み仲間!ありがとう!

さて、こちらの酒米ですが京都産の「京の輝き」100%
(この「京の輝き」についてはまた酒米談義にて)
アルコール分20% 20%!?日本酒では中々の高アルコール
呑むと軽く喉にボディブローされる感じ(意味不明な例えですが)

山廃って実は苦手な分野なんですが、ただこのにごりはぴちぴち感もあって、山廃独特の酸味や力強さもあるのに、濃すぎず飲み口がいい。
後味のキレ感も、旨味があるのにダラダラ残らない感じでナイスです。濃いめの牡蠣出汁おでんに合う!

例えるなら、見た目マッチョで無骨そうなのに、しゃべってみたら意外に優しいし、若かったみたいな。
最後のお開きもキリっと爽やかに帰っていく、そんな切れ味とバランスのいい、ちょっと追いかけてしまいたくなるようなビジネスマンのようです。

関東では中々購入できないようなので、京都や関西エリアに行った際には、竹野酒造さんのお酒、要チェックだなと。

ということで、初の投稿はまだ肌寒い4月のChicagoからでした!

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