ChatGPTの助けを借りて、サポートデスクと英文メールでやり取りした

掲題の通りです。

ちょっとサポートデスクとやりとりする必要が出たので、日本語でリクエストを送りました。すると
「今、日本語のサポートは混雑している。英語なら早くサポートできるかもしれない」
という返事が来ました。そこで、ふと思い立って「英語で。ただし、こちらは英語が得意でないので、生成AIを使って文章を作るよ」と返信したのでした。

概ね、やりとりはうまくいきました。

先方から来た連絡にざっと目を通す。ChatGPTに翻訳させ、連絡内容や、こちらへの指示の詳細を確認する。返信する内容を日本語で考えた後、ChatGPTに英訳を依頼する。宛先や自分の名前を追記する。
冗長だと思ったら、自分で一部削除したり、修正したりもしました。
送信する前に、特に気になる部分はGoogle翻訳で日本語に戻して、意味が崩れていないか念のため確認しました。

私は以前TOEICの勉強をしていたことがあり、800点取ったことがあります。英文Eメールを書く機会、英文でチャットツールに書く機会がある仕事に就いていたこともあります。とはいえ、英語は全然得意ではありません。

ですから、厳密に、生成AIが作る英文の良し悪しを判定する能力は僕にはありません。が、適度にかしこまった、丁寧な文章が生成されていたと思います。こちらの指示を汲み取りすぎて、お礼の部分が冗長になることなどがあり、若干編集は必要でしたが、ゼロから英作文するよりは遥かに迅速だったことは間違いありません。
先方の複数の担当者からも、特段に文章についてのフィードバックはありませんでした。

結論:これは便利。
ただし、英語の勉強が全然要らなくなるわけではなくて、英語の知識・技能があった方がいいのは間違いありません。
他方、生成AIが生成する英文によって、様々な場合の英文の例文が得られる可能性が高いです。つまり、使うことで英語の学習の機会になります。

生成AI、普段使いした方がいいです。

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